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リップクリームとマーフィーの法則

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

どうでもいいことを書きます!

私は子供のころから、唇に塗るリップクリームが欠かせない。リップクリームがないと一日で唇が乾燥して、ガサガサに荒れてくる。初めに唇の荒れを感じるようになったのは、小学生の時。ただ、そのときは、まだリップクリームがなかったので、痛い思いをした。

冬になると唇が荒れて、切れてきて、痛いのだ。メンソレータムなど何かの薬を塗っていたと思うのだが、あまり効果がなかった。そして、母親が、どこかから聞いてきてくれたのが、唇の荒れには”はちみつ”がいいという話。

夜、寝る前にはちみつを塗っていたこともあるが、あんまり効果はなかったように思う。

そして、いつごろからか、リップクリームを使うようになり、手放せなくなった。今は、冬に限らず、一年中、持ち歩いている。

さて、リップクリームを手放せずに使っていると困ることが2つある。

一つは、いつ無くなるのかが分からないこと。残量が分からないために、なくなりつつあることにいきなり気づく。私のようにリップクリームを手放せない人間は、そのことに恐怖を覚える。

早く新しいリップクリームを買わなければいけない、と。今は、コンビニに行けば売っているので、すぐに買えるのだが、実は、リップクリームはお店やタイミングによって価格差が大きい商品。

おそらくコンビニで買うのが、最も高いのではないかと思う。なので、安く買いたいと思っていると、買えない日が続く。そして、いつまでもなくなりつつあるリップクリームを使うことになる。

もうほとんどなくっているにも関わらず、使い続ける。そんなことをしているとふちが当たって、余計に唇を痛めてしまう。

これを防ぐ方法はリップクリームを買うときは、二本買うこと。一本は買い置きにしておく。

二つ目に困るのは、すぐに失くしてしまうことだ。一日中、リップクリームが手放せないということは、家の外に出かけている時はもちろん、家のなかにいるときも常に手元に置いておく必要がある。

食事のときも、お風呂のときも、寝るときも、自分のすぐ近くに置いておく。ただ、そんなことをしていると、よく失くしてしまうのだ。

そして、しばらくはいつも置くようにしているところや、ズボンや服のポケットなど探し続ける。困るのは、これがなかなか見つからないときがあること。それでも、新しいものをあけるのを我慢して、しばらくは探し続ける。家族にも見ていないかと聞く。いつものことで、迷惑がられるが。

ただ、そうやって探し続けるのは、2日が限界。唇が荒れてきて、もたない。

そうして、我慢ができなくなって、仕方なく、新しいリップクリームを使い始める。

そうすると、不思議なことに、失くしたと思っていたリップクリームがひょっこりと見つかるのだ。あー。そして、二本を同時に使い続けることになる。こんなことが、これまでに何度もあった。

”失くしたリップクリームは探しているときは見つけられないが、新しいリップクリームを使い始めると、ひょっこりと表れる。”

これが、私のリップクリームとマーフィーの法則だ。

どうでもいい話でした。

そして、いま、まさに使っていたリップクリームを失くしてしまって、新しいリップクリームをあけたところ。そろそろ、そのリップクリームがひょっこりと表れるころだと思っている。

マーフィーの法則を楽しんで、今日もステキな一日に。

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