【子育て日記】3歳の子ども、心の天秤を使う
テレビ見たい!
だっこして!
お布団いきたくない!!!!
家に帰ってからわがまま全開で、
甘えたがりな年少の我が息子です。
今日も勢いはそのままに、笑ったり泣いたり、親はたじたじ。
はたから見たらほほえましい日常
当事者からしたらたまったもんじゃありません。
けれど、ふと考えてみると、
朝起きて、親と一緒に保育園に行き、やっと迎えに来たと思ったら
「夜ごはんを食べろ」
「風呂に入れ」
「歯を磨け」
とやらなきゃいけないことをどんどんといわれ、気がついたら寝る時間。
おもちゃで遊びたいし、テレビだって見たい。
家を走りまわりたい。
お母さんお父さんと遊びたい。
やりたいことがたくさんあって、それなのに親からやらなきゃいけないことをたくさん言われて、それをこなしたら寝る時間。
その状況、大人でも大変だと思う。
きみもたくさん我慢しているんだよね。
あかちゃんの真似をして甘えてみたり、いたずらをして困らせてみたり
それら全部、きみなりの感情表現や、ストレス解消方法なんだよな
と思うと、
親も少しは冷静になれる気がする。
3歳であろうと何歳であろうと、
子どもも子どもなりの考えがあって
「やりたいこと」と「やらないといけないこと」
を
天秤にかけながら生活しているんだよね。
わがままなんて言葉で片づけてはいけないね。
最近、ポケモンにはまる我が子。
いつもより少し長めに、
ポケモン図鑑を一緒になって読みました。
今お気に入りのポケモンは、「ドダイトス」
渋すぎる