成功者多数♡【乾燥肌専用プログラム】スキンケア/クレンジング手法まとめ
こんにちは美容ライター「みーしゃ」です。今回の“note”ではスキンケアの大きなまとめを残すことが目的です。
「乾燥肌」「敏感肌」「脂性肌」「混合肌」など肌質には色々なタイプがあります。これには先天的要素のほかにも後天的要素が強く関係し、私たちをスキンケアジプシーへと導いています。
乾燥肌におすすめのスキンケアなんですか?
私は今までこの質問を数えきれない程貰ってきました。乾燥肌だから「保湿力」の強いものを使えばいいのか?「アイテム」を増やせばいいのか?「スペシャルなケア」を取り入れればいいのか?この問題を簡単に考えるならばアイテムを勧める事ができるかもしれません。
しかし、「なぜ乾燥肌なのか」「乾燥肌を脱却することはできるのか」そこまで追求する方は実は非常に少ないのです。しかし、スキンケアの本題は因果関係を追い求めることが全て。乾燥肌だから「保湿」はあまりにもナンセンスな解答です。乾燥肌になっている理由はどこにあるのか・その乾燥はどうすれば改善できるのか。そこまで突き詰めていく過程で「こういったスキンケアアイテムが良いのでは?」という話も出てくることでしょう。
先天的な肌質という話でいうと、肌の厚さが異なる以上「自分の持てる水分量」「自分の持てる油分量」というのは個人差があります。先天的な水分・油分の少なさが「敏感肌」「アトピー」などにつながっているのも事実です。だからデパートの化粧品カウンターで簡易的な「肌診断」を行ってもそれが全てではありません。数値よりも自分の肌感覚を重視するべきだと考えています。
【乾燥肌のためのプログラム】
今回は「乾燥肌」にフォーカスして、どうすれば自分にとってベストな肌状態をキープできるのかのプログラムです。本当はセミナーや個別のカウンセリングなどが出来ればいいのですが、そこまでの技量もないので、ここからのお話で少しでも皆様の力になれることを願っています。
【乾燥肌とは?】
乾燥肌とは肌の水分量・油分量ともに不足している状態を指します。スキンケアをしても、すぐにぱさつきを感じる・粉を吹く・皮がむける・つっぱる等の特徴がみられます。日本人にもっとも多い肌質といっても過言ではありません。私の愛読書「人生が変わる洗顔」(著者:米澤房昭)の美肌格言に「乾燥しているのは肌ではなく角質」という言葉があります。米澤先生のお話では乾燥は古くなった角質が大きな要因で、それを取り除くための洗顔が重要。「乾燥肌は1回の洗顔でも改善することがある」と説明がされます。これもまた面白くて大好きな説ですが、一般的には「バリア機能」の低下が主な原因だと言われています。水分と油分のバランスが崩れてしまった時、肌の内部の水分が外へ逃げてしまう。それが簡単な乾燥肌理論です。
【乾燥肌専用プログラム】
ここからが本題。どうやってベストな肌にするのかを導くプログラムです。当てはまることは実践。思い当たる節が無い場合には流しつつ、自分に何が足りないのか・何が余計なのか見極めていきましょう。
①過剰なクレンジング/洗顔はしていないか
後天的乾燥肌の方の原因の中で最も多い原因はこれだと思います。本来人間の肌は油分と水分のバランスを保ち、正常なターンオーバーを行う力を持っています。しかし、現代の私たちはメイクを行いますし、花粉や大気汚染など外的要因も昔に比べると変化し、顔を綺麗に保つために「洗浄」=クレンジングや洗顔が必要になりました。この落とすケアこそ「乾燥」を招くもっとも大きな要因になってきています。クレンジングや洗顔をしなければいけない事は知っていても、それらが乾燥の原因になっているなど思いもしなかったという方は大勢いらっしゃいます。
以前テレビ番組で90歳を超えた女性が、物凄く綺麗な肌をしていて、私は非常に驚きました。何を使ってケアをしているんだろうと興味がわきましたが、その番組の中で彼女は「一度もメイクをしたことがない」「顔は水で洗う」と発言していました。私はそこに人間の本来の肌の姿を見た気がしました。
クレンジングや洗顔がなぜ乾燥を招くのか?
それは洗浄剤がもつ「洗いながす」という働きがマイナスに作用するからです。通常のクレンジングや洗顔料には水と油をなじませるための「界面活性剤」が含まれています。確かにこの力は汚れを洗い流すのに重要ですが、肌に残しておきたい皮脂や潤いまでも洗い流してしまうことにつながります。
これは「オイル」「クリーム」「ジェル」「バーム」「リキッド」とどんなクレンジングであったとしても言えることです。しっかり汚れは落としたい・でも乾燥させたくない。その悩みを唯一解決してくれるのが「油脂」です。界面活性剤を含まない「油脂」はオイルの部類ではありますが、界面活性を含んでいません。私はこれをクレンジングとして活用することを推奨しています。
油脂ついては約1年前の記事ですがブログ内で触れています。
クレンジングや洗顔に悩み乾燥を感じる方ならまず取り組むべきは、スキンケアアイテムの改善ではく「クレンジング剤」の見直しです。
クレンジング剤に油脂を使うのは、界面活性剤を含んでいないオイルでメイクを浮かすことで、不要なものだけ落とし肌に必要な潤いは残すという乾燥を防止する大きな意味があります。それだけでなく「油脂」には角栓を浮かす力もあります。やり方は少しコツがいりますが、私を含めみるみるうちに肌が変わったという人が多い「クレンジング」の手法になります。
実際に挑戦し報告を下さったフォロワー様はゆうに100名を超えました。その度に嬉しい報告が聞けるのも私の楽しみでもあります。
このクレンジングの良いところは、年齢問わず乾燥肌の方に非常に向いているという事。
その日から変化を感じる方もいれば、長く続けて違いを感じる方もいらっしゃいます。乾燥だけでなく「黒ずみ」や角栓への効果もまた油脂のメリットです。
②導入液/化粧水/美容液/乳液/クリームのフルコースを使用していないか
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美容ライター兼美容ブロガーとして美容の世界で生きる人です。インスタグラマー・インフルエンサー・美容家と呼ばれる事もあり。たった1冊の本との出会いでみるみるうちに肌が蘇ったそのノウハウをお伝えしています。スキンケアが得意分野。