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伊豆お遍路88①〜⑤伊豆市編

お遍路始めます(動機

 ゴリパラ見聞録というバラエティ番組で、福岡県にある篠栗お遍路をやっているのをみたところで、どこかにお遍路ないかなーと調べていたのですが、ちょうど伊豆にもお遍路があると聞き、こういうコロナ禍のご時世でもあるので一念発起し、参詣をすることとしました。

 伊豆88カ所お遍路については、伊豆88遍路というサイトがよくまとまっていたので参考にさせていただきました。ちなみに静岡県伊豆市修善寺75に0番札所があるようで寄ってみたのですが、月曜でお休みの様子でした。

 ひとまず、情報が得られそうな修善寺駅を目指す。

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 旅の始まりは修善寺駅から。新しい感じで綺麗。

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 観光案内所の方に伺い、専用の御朱印帳を求めて東海バスの窓口へ。

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 駅前ターミナルの風景を少し(南口側)。

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 修善寺駅南口。こちら側にロータリーがあります。

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 無事に拝受した御朱印帳とガイドブック。御納めするのは2,200円。ガイドブックは情報が少し変わっていることがあるとのこと。

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 お車の方は修善寺駅北口に数台駐車場があります。

第1番嶺松院

 旅の始まりは嶺松院さんから。修善寺からせっかくなので天城北道路を利用し、月ケ瀬ICからいってみました。雄大な山々の景色を走るのは気持ちがよいです。
 こちらは現在住職さんがいらっしゃらないのか、パンフレットでは納経などは第2番弘道寺さんにてということになっていました。

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 正面から。

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第2番弘道寺

 お次は、さらに3kmほど南下し、湯ヶ島エリアにある弘道寺さん。もう少しで浄蓮の滝です。

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 題字が緑なのが特徴。

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 全体的に立体感のあるお寺。

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 駐車場をまちがえて、戸が閉まっているのでうろうろしていたら住職さんの方からお声がけしていただき、無事に?朱印をいただきました。なんでパンフレット等に電話番号が書いてあるんだろうと思いましたが、基本的には常駐しているか不明ということなんですね。

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 すぐ近くに伊豆市天城湯ヶ島支所がありました。こちらが目印。

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 お堂内も緑の字が映えます。

よりみち

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ここから次の最勝院へは山越えをします。伊東西伊豆線を東に。道が狭いので安全運転で。

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 途中に国士峠という名の立て札。周りは背の高い木々に囲まれています。夜間はかなりホラーな感じがします。

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 筏場のわさび田は観光名所。存じ上げなかったのですが、このほかにも広々としたわさび田が。空気もきれいで、水もきれいな秘境でした。

第3番最勝院

 

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 正面から。こちらは広い駐車場があります。

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 門の前には済んだせせらぎが。山の近くだけあって美しい。

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お堂側からの一枚。緑が映えます。数か月後には紅葉が美しいと思われます。

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 今回は時間がなく、周辺は散策できませんでしたが、ゆるりと回ってみたいものです。

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 伺った時間がちょうど正午ごろで御朱印は拝受できず。これはいつかリベンジと相成りそうです。

第4番城富院

 城富院はかなり坂の上にありました。ここは入れるの?ってところを曲がって更に分岐を右へ。

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 そうそう正面はこのように階段がひたすら続いておりました。

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 境内に入ろうかというところ。もう一息。

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 火事や山崩れで何度も危機にさらされましたが、地域の方と歴史を続けてきたのでしょう。

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御朱印は自ら押すスタイルでした。小銭の用意をお忘れなきよう。

第5番玉洞院

 第5番の玉洞院は、伊豆箱根鉄道駿豆線の牧之郷駅の近くに御座います。伊東修善寺線を北上、北上。

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 こちらの左側の坂を上っていきます。

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 駐車場の坂からとった写真。本日は晴天で御座いました。

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 車で伺ったので、徒歩であれば登ってくるであろう階段を見下ろす。

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 入口の写真のみ。住職さんから御朱印を頂きました。本日は時間の関係でここまで。

まとめ

 一部写真を撮り忘れたので、このようなかたちになったのですが、1~5番所を回りました。時間の関係で伊豆市内のみとなりましたが、伊豆88遍路は伊豆市に始まり、伊豆市の修善寺にで幕を下ろします。
 1~5でもなかなかの移動距離ですので徒歩で回られるかたは時間配分にお気を付けを。
 なるべく時間をつくって遍路の旅を完遂したいと思います。