ワガママに生きるということ

「ワガママに生きる」って言葉を聞いて、
何を思い浮かべる?

自己中?自由奔放?

それとも、周りを気にしないで好き勝手やるイメージ?

でも、私にとっての「ワガママ」とは、
もっと深いものなんだ。

それは、自分の本音に素直に生きる力。

たとえば、誰かと時間を過ごしていて、
その人の些細な欠点やルーズさに目を向けるより、

「私はこの人と一緒にいると楽しいから、一緒にいたい」

って思える感覚。

それは、自分の感情をしっかりと受け入れることでもあるんだよね。

本当に心地よい関係って、
どちらかが無理をするものじゃない。

お互いの「ワガママ」を認め合えるからこそ成り立つもの。

逆に、「こうあるべき」「これをしなきゃ」
という無理が生まれると、
関係にズレやストレスが生まれる。

私は、「素直さ」を基盤にしたエネルギーの交換が、人間関係の本質だと思ってる。

それは、子どもと接するときに気づくことが多い。

子どもはいつだって本音で動いているし、
エネルギーそのものが純粋だから、
一緒にいると自然に癒される。

それって、大人が忘れがちな
「本音の力」を教えてくれている気がするんだよね。

だから私は、
どんな時も「自分の本音って何だろう?」
って問い続ける。

誰かの期待や常識に合わせる前に、
自分の声を聞いてみる。

そこに立ち返ることで、
自分の軸が整うし、
心地よい選択ができるようになるから。

私にとっての「ワガママに生きる」という哲学は、
自分の本音を大切にしながら、
周りとの調和を見つけていくこと。

それは決して自己中心的ではなく、
むしろ自分を知り、
他人も尊重することにつながるんだと思ってる。

どんなに忙しい日々でも、自分に素直でいられる瞬間を大事にしてみてほしい。

その小さな選択が、
自分の人生をもっと心地よいものにしてくれるはず。

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