お旅祭りと芝寿し
年に一度のお祭りの日曜日は会社も有給にしてもらいお休みする
親戚の家族がお祭りで来ていたころは
宴会の用意で忙しくてんてこ舞いだったが
親戚の子供達も嫁を取り弟の家自体が子供家族を御呼ばれする立場となったころから
我が家には親戚が集まらなくなった
お姑も亡くなり何年かまえから お祭り用の押し寿しもしなくなり
笹寿しで代用 芝寿しは石川県のソールフードだ
県外の方とお会いする場合に有名所として
石川の金沢兼六園ほかと共に芝寿しの紹介をするくらいだ
東芝の炊飯器を知ってもらうために炊飯器でお米を炊き
いかに美味しく炊けるかのデモンストレーションの後の産物で
ご飯が大量に炊き上がり ご飯の処分に思案し
そのご飯を利用してお寿しを作ったのが笹寿しなのであると
うんちくを垂れるのである😁
美味しいから笹寿しに変わっても誰も文句は言わない
イオンモールで笹寿司とお旅団子を買って
それを会社と親戚に配るだけ 本当に手抜きになってる現実😆
マイペース自分ファースト とにかく楽したいのである
子供の頃は『お旅祭り』は地域が違うので
親に連れて行って貰わなければならなかった
お祭りの時期になると連れて行って欲しいとねだったものだ
孫たちは夕方獅子舞を終えて7時ごろ帰ってくる
彼らが行きたいとせがむ気持ちも理解でき
夕ご飯も食べずお祭りに向かう
保護者がいれば9時までお祭りに滞在できる
保護者がいなければ8時で帰らなければならないのだ
子供のころの気持ちを思い出し 仕方がないなと重い腰を動かす
待つこと1時間以上 楽しいんだろうなぁ
お祭りのワクワクも大人になったら無くなっちゃうんだよ
悲しいことだど思うが それが歳を重ねるってことなのかなぁ
末の孫は お神輿に乗せていただき超ご機嫌なお祭りだ