実は立退き訴訟で法廷に立っていました
2023年3月から立退き交渉が始まり、2024年9月には訴訟に発展しました。
これまでの経緯を簡単にまとめて記録として残しておきます。
(「甲#」は原告の証拠書類番号を指します。)
裁判に至るまでの経緯
2023年
2月12日
大東建託パートナーズから「2月末で建物所有者との一括賃貸仮契約が終了する」旨の文書を受領。
2月28日
新管理会社(エム・エス・ビルサポート社)の社員が訪問。以下の書面を受領:
「所有者及び貸主変更のお知らせ」(甲5)
「口座引落し申込書」(甲6)
3月18日
原告(SMC社)と交渉代理人(マイライフ・ハウジング社)の担当者が来訪。以下の書面を受領:
「貸室の明渡しについて(お願い)」(甲8)
(理由:建物の老朽化。ただし、実際の目的は景観維持・緑地確保のための取り壊し)
なお、この建物は、大東建託パートナーズの親会社である大東建託が2010年に竣工した、4階建て12室の鉄筋コンクリート製マンション(法定耐用年数47年)です。
以降、2023年9月まではメールで交渉を継続。10月以降はメールと面談を通じて交渉。
8月2日
立退きに伴う金銭補償額の提示。
2024年
1月25日
「解約申入書」(甲9)を受領。同時に補償額の増額提示(前回の6倍)。
3月15日
当時の総務部長宛にWebレターを送付。その後、不達の連絡を受け、内容を代理人にメールで転送依頼。
4月以降
建物に居住しているのは私のみとなる。
7月11日
同月5日に就任した新総務部長より、訴訟等の法的措置を示唆する内容証明郵便(甲43)を受領。
7月15日
新総務部長宛に、前総務部長に宛てた書簡の全内容を含む書簡を内容証明/配達証明郵便で送付。
8月1日
代理人との最後の交渉。
8月9日
原告から訴訟予告の内容証明郵便(甲45)を受領。
裁判の経過
9月19日
訴状等を受領。
10月17日
答弁書を提出。
10月24日
第一回口頭弁論。
11月29日
原告代理人より郵送で準備書面(1)受領。
12月5日
第二回口頭弁論。
12月24日
原告代理人より郵送で準備書面(2)受領。
2025年
1月6日
準備書面を提出。
1月9日
第三回口頭弁論・結審。
2月20日
判決予定日(出頭は義務ではない)。
一言
本件は単なる立退き訴訟ではありません。
私に対する拷問や人体実験の舞台であり、異常健康事象(AHI)の検証にも関わる重要な場所です。
こうした理由から、私は立退きを拒み続けてきました。また、原告に対してこの問題を解消するための対応を示唆してきたにもかかわらず、一切無視されてきたのです。
本件に関する幾つかのエピソードは追って記録に残す予定です。