【編集後記】史上最高の情報量。今年度を締めくくる地域おこし協力隊通信をお届けしました。
こんにちは。宮城県美里町の地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。
町民の皆さんへ、3月の広報紙と共に地域おこし協力隊通信「みさとってすてきだねプラス」をお届けしました。チェックいただけたでしょうか。
今回はひっそり恒例になっている編集後記です。また、ぜひ町外にお住まいの方々にも、この記事を通して見てもらえたら嬉しいです。
①協力隊全体の活動。
1ページ目は協力隊全体の活動について。昨年度末に開催した「感謝祭」と、年始に商工会の方々のご厚意で出店した「どんと祭」の報告、そして3月の「活動報告会」の告知を載せています。
これから行う予定の活動報告会は、年度末の恒例行事。ほかの地域の協力隊も各地で行っており、美里も昨年度末から引き続き2年連続の開催となります。ご来場いただければ、一般の方も無料で聴講が可能。昨年はこの報告会から新たなつながりが生まれ、僕たちも活動を広げることができました。
それぞれのメンバーがどんなことを考えて何を実践して、そして今後はどこを目指しているのか。質疑応答や雑談を通して、双方的なコミュニケーションが生まれたらいいなとも思っています。
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②関わりしろさまざま。
2ページ目は、個人の活動を中心としたインフォメーション。レイアウトを工夫して内容をぎゅぎゅっと詰め込み、みさすて史上最も多い情報量となりました。気づけばQRコードも8つを数え、ぜひ興味のあるトピックスだけでもスマホで情報を読み込んで楽しんでもらえたらと思います。
コミュニティ活動を進める大村、スポーツの振興に励む桜井、町花のバラをプロモーションする武田、鉄道やおもちゃを取り扱う天野と、協力隊はいわば“四者四様”。すなわちそれぞれの隊員の活動に合わせて町民の方々も参加できるという、さまざまな「関わりしろ」があるのではないかと考えます。
個人的には決して協力隊だけでなく、まち全体で地域を盛り上げていくことが理想です。地域の方々にも楽しんでもらえる仕掛けづくりを心掛けながら、何より自分自身が心から信じられる取り組みを見据えて、今後も活動を続けていきたいと考えています。
今年度もご愛読いただきありがとうございました。
昨年度からお届けしているみさすてプラスも、今回で第7号。そして今年度の分はおしまいとなり、次回の発行は来年度となります。
来たる令和6年度は協力隊それぞれがどのような活動に取り組み、みさすてプラスでどのような内容をお伝えできるでしょうか。個人的にも楽しみですし、読んでくださる方々にとっても楽しみにしてもらえるよう、今後も努めていきたいと思います。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
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