見出し画像

1度デザインを諦めた私がマルシー入会を決めた理由。

こんにちは、こんばんは。Misatoです。

今日は、SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designerに入会したことのご報告と、どうして入会することに決めたのかを書こうと思って重い腰をあげ久しぶりにnoteを書くことにしました。

少し長くなりますが、私の覚悟と迷いが伝わるよう書こうと思うのでよろしければ読んでみてください。


そもそもSHElikes MULTI CREATOR COURSE Designerとは?

SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designer(以下マルシー)とは、未経験でクリエイターにキャリアチェンジを目指す女性のための短期集中型コースと言われており、SHElikes(以下SHE)のデザイン系コースをいくつか受けて基礎を身につけていることが前提とされる特別コースです。

デザインを軸に、マーケやPR、ライティングなどの様々なスキルを身につけて多方面に活躍する人材を目的としている本当に素敵なコースです。

詳細はぜひSHEの公式HPやInstagramなどをチェックしてみてください!

昨年、PROJECTとして10名の先輩方が卒業され、そのうち9割がキャリアチェンジしたと噂のマルシーです。そのマルシーに入会することにしたのです。

なぜ入会することにしたのか

さて、本題です。なぜ入会することにしたのかというと、「本当にキャリアチェンジになる武器が欲しい」「福祉の仕事や知識以外のスキルを本気で身に付けたい」と思っていたからです。

本業で最近転職をしたばかりなのですが、転職して早々に「現場での仕事は好きだけど一生働き続けることは難しいかもしれない」「やっぱり家で過ごす時間や家やカフェでできる仕事に憧れる」「福祉の仕事が嫌いなわけじゃ無いのに違和感を感じる」と思う出来事が立て続けにあったからです。

久しぶりに新人という立場になり、久しぶりに新しい利用者さんと出会ったのも束の間、いきなりの支援拒否や試し行動の内容に、仕方ないとはわかっていても自分のメンタルが持って行かれそうになり、職場で先輩の前で泣いてしまうこともありました。

前職では落ち着いている状態の利用者さんが多く、支援拒否や試し行動が少なかったことも影響しているのかもしれませんが、支援拒否や試し行動をするに至った利用者さんの背景や気持ちが全くわからないわけではないし、もちろん新人の私に対して疑心暗鬼になってしまうのもわかります。

それも障害特性の1つだし、それも含め支援をしていくのが専門職でプロなのだけども、「あ、怖いな」と思ってしまう自分もいたのも事実です。いくら専門職とはいえ、私も人間なので悪口や嫌味を言われるのは辛いし、「福祉以外のスキルもやっぱり身につけておいて本当にいざという時すぐにでも動けるようにしておきたい」という思いが更に強くなっていきました。

今すぐ、本業の福祉の仕事をやめたいのかと言われたらそういうわけでは無いけど(やっぱり福祉の仕事はいいなと思う時もゼロではないので)いつかの時のためにこのタイミングで強い意志を持って勉強しておきたいと思ったのがまず入会するにあたっての理由です。


実は1度デザインは諦めていました

私、実はPhotoshopと仲良くなりきれず、1度デザイン勉強するの無理だなと思ってマーケやライターにシフトしようとしていたんです。今月入ってからは1度もPhotoshop開いてません……

バナートレースしたくてやり方調べてもうまくできないし、Photoshopの動作も調べて動画見て実践して間違えて動画止めてまた見て実践してというのを繰り返しているから一向に進まないし、才能ないのかなとすら思っていました。

素敵なデザインを作っている人はどうして素敵なデザインが作れるのだろう、デザインはスキルだって言われてるけど結局才能なのではないかと捻くれた考えが出てくる時期だってありました。

SHEのデザインのD1のカレーのバナーもなんだか中途半端な出来にしかならずで、口では福祉系のデザインの仕事受けたいですとか発信できるような福祉職になりたいですとかそういうコンテンツ作りたいですとか色々いっているけど、なんだかデザインに対して中途半端にしか向き合えていなかったのも事実です。

でも、1度真剣に向き合ってスキルも知識も身につけてから向いてないと思うのであればその時はその時だけど、向き合っていなかったらそりゃ少しつまずいたら諦めるよな、と思うようになりました。

1度諦めてしまったけれど、仲間と一緒になら頑張れるのでは無いか、このままやりたかったけど諦めちゃったで終わりたく無いなと思っていたときにマルシーのオンライン説明会の申込があったので申し込みました。

オンライン説明会での忘れられない言葉

SHEの体験レッスンを受けた時以上に緊張して説明会を受けたのが先週1/20。初回説明会とのことで、SHEの社員さんも説明会を聞く私たちも緊張しているように感じました。

説明会では、事業責任者である愛理さん(@aireen007)が一通りの流れの説明のあと、参加者の質問に1つ1つわかりやすく答えていただきました。その際、私はこんな質問をしたんです。

「仕事しながらマルシー受けた方っていますか?」と。

愛理さんは「お仕事しながらの方のほうが多いと思います。PROJECTのときは看護師の方も仕事の合間をぬって参加されていたみたいです」「勉強時間のめあすとして休日は6時間、平日でも2時間程度確保していただくレベルの課題の内容ですが、みなさん頑張ってやりくりして努力していました」みたいな感じで丁寧に答えてくださったんです。

私は、時間は作るものだし、ある程度時間をかけて勉強してやっと1人前になれるのにちょろっと触って出来ない、ってただの諦めじゃん、とこの回答を聞いてハッとしました。

それと同時に「今までは本当に少ししか向き合っていなかったんだ」と思い直すきっかけにもなりました。自分の本当にやりたいことに向き合うためには時間もお金もメンタルも本当にそれなりの覚悟と決意を持ってやらなければならないのだと改めて思いました。

その後のプランナーさんにもたくさん話をして、相談して、入会をすることに決めました。


フリーランス?副業?復業?

私は現段階でのコースの進み具合などを加味して3月〜7月までのコースを受けることにしました。今は事前課題と課題図書にヒイヒイしています。

受けたあとのキャリアはまだこれ!っていうのはありません。フリーランスもいいなって思ってるし、本業やめずに副業もありだなと思っているし、やりたいこと少しずつ復業やるのもいいなって思ってます。でも福祉業界から全く関わりなくなるというのはあんまり考えていません。それは私の軸であると思っているので、何かしらの福祉には関わっていたいと思っています。

でも、マルシーでデザインに向き合うことでこれから本当はどうなりたいのかという道が見出せるような気がしているし、今以上に選択肢が増えると思っています。選択肢が増やせるように、本気で向き合って努力して、時には弱音を吐きたくなるかもしれないけれど、頑張りたいと思っています。


マルシー受けるみなさん、一緒に頑張りましょうね!!

そして受けないみなさんもどうか応援する気持ちで見守っていてもらえたら幸いです!


ちなみにマルシー気になってるよとかSHEまだ入会してないけど気になってるよって方はぜひこちらから体験レッスン参加してみてくださいね〜!

読んでいただきありがとうございました(。・ω・。)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?