【日記】 “プライベートサロン”とは

２０２４.０９.１３

　まあまあちゃんとした（？）美容院へ行くようになって約１０年、何故かこの度“プライベートサロン”なるものに足を踏み入れることになった。
　しょっちゅう前を通っているビルの中にそのサロンはある。同ビルのテナントは、税理士事務所やら、カウンセリングルームやら、多岐にわたる。エレベーターを降りると、暗ーーい廊下。サスペンスドラマでも始まりそうな雰囲気であった。部屋番号を見て、インターホンを押したら、楽しげな出立ちのお姉さんが明るく出迎えてくれた。怖そうな人でなくて良かった。
　施術中、お姉さんとは体の不調についての話題で盛り上がった。データに基づき、私の年齢であればそういう話題にしておいたら間違いない、と判断されたのだろう。
　ずっと邦楽が流れていたが、最初から最後まで知っている曲は１曲も流れず。
　いつもの美容院より大分早く終わったので、そこら辺をうろちょろしてから帰った。
　満足。