【日々を綴る】学歴なし、スキルなし、ブランクあり。在宅で働きたいアラフォー主婦の就活奮闘記(失敗談)
在宅で働きたいアラフォー主婦、missaでございます。
日々子育てに奔走しながら、在宅のお仕事に応募し、オンラインスクールでWebデザインを学び、時々単発で仕事をしている昨今です。
今年は、文字起こしや名刺デザイン、動画編集のお仕事をスポットでさせて頂きました。
以前に派遣で大手企業のデータ入力や資料作成のお仕事をしており、Word、Excel、Accessは触っていたことがあります。
関数はIFまで学習。PowerPointは学習のみですが、子どもの自由研究レポート作成などを手伝って触っております。
データ入力歴が長い(約10年)ので、タイピングは速いです。
(仕事というよりも、10代でオンラインゲームにハマり、主にチャットで鍛えられた説の方が有力かも知れない笑)
日々TrelloでゆるーくToDo管理をし、コミュニティ等でSlackを使用し、Googleスプレッドシートで家計簿をつけたりしています。独学です。
そんな感じの専業主婦です。
さて、私がなぜ、在宅で働きたいかと言うと。
我が家は、いわゆる「ワンオペ」です。
主人の仕事は朝早く出て帰りは遅く、土日祝もほぼ出勤。
加えて、子どもたちの習い事など、何かと車での送迎が必要な地域に住んでいます。
ですので、まず理由のひとつは「子育てと仕事を両立するため」です。
それから、私が何かと咳込みやすく、また咳が長引きやすい体質です。
咳の出るきっかけは、ちょっとしたアレルギーだったり、季節の変わり目だったり、もちろん風邪もあるだろうし色々なのですが。
いくつか検査もしましたが、特にコレといって異常はなく。
このご時世ですし、オフィスで働くのは正直かなり気を使います。
お互いのために、在宅で働けるならその方が良いだろうと思っています。
粗方そんな理由で、フルリモートでのお仕事を目指しているのですが。
書類で数十社落ちました。
無理もないです。
完全在宅に加えて、時短での仕事を希望しています。(夕方から小学生の子どもたちの宿題を見たり、習い事の送迎をしたりするため)
狭き門です。
理由はさまざま思い当たります。
そのうちの一つに、転職回数の多さ。
音楽の専門学校を卒業して、派遣社員やアルバイトをしながら音楽活動をしていたことがあります。
職種も、事務から接客販売、動画制作まで、さまざま経験してきました。
更に出産・育児でブランクもあり。
私の履歴書を見て、企業の採用担当の方は果たしてどう思うのだろうか。
それでも、先日、私の経歴を見て会ってみたいと言って下さる企業さまが現れました。
都内の、とあるベンチャー企業でした。
急成長中の企業と聞いていて、ご連絡を頂いてからすぐにHPやSNSで情報収集をしました。
実際、世間の反応もとても良く、理念も本当にすばらしく、これから世界に向けて羽ばたいていこうという、うわー今めちゃくちゃ勢いに乗ってるな、この会社はすごいぞ…!という印象の企業さんでした。
で、ビビってしまったんです。
オンラインでお話させて頂いたのですが、緊張と、咳を我慢するのに必死だったのと、自分のことも上手に伝えられず。
担当の方は優しい印象でした。
結果は見送りでした。
せっかく時間を割いて頂いたのに、申し訳なかったです。。
へこみました。
しかし、書類落ちから一歩進めたこと、進めるチャンスを頂いたこと、とても有難かった。
会ってみたいと言って頂けて、嬉しかったです。
失敗すると「次はこうしてみよう」が見えてくる。
今回、派遣だったので、顔合わせに臨むにあたり、派遣会社の担当さんが注意点を教えてくださいました。
その情報を、自分の中でうまく使えなかった。
緊張して頭の中が真っ白になってしまった時、浮かんできたのは「アレをしてはいけない、コレをしてはいけない」の数々でした。
カンペでも用意しておけば良かったんです。オンラインなんだし。
なぜだか「覚えてスラスラ話さなきゃ」と思ってしまって。
悔しい思いをしました。
それでも、書類から一歩進んだことをひとつ経験できたのだから、またがんばろ。
奮闘は続きます。