見出し画像

【1分で】#75 Daily US Business Update|時代はマッチングアプリからスピードデートへ|2024/3/7

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第75回、2024/3/7です!


①ChatGPTで記事要約

Dating apps have gotten so bad that speed dating is in again

サンフランシスコの静かな地域で、13人がスピードデートに挑戦しています。
デートアプリに対する不満からスピードデートの需要が増し、リアルな出会いを求める人々が増えています。

時代はマッチングアプリからスピードデートへ

②misamisaによるまとめ

制限時間内に、1対1で複数の人と会話を交わすスピードデート。
このスピードデートが今、注目を集めています。

元々は、2000年代初頭のトレンドだったこのデート。
復活の理由は、近年のマッチングアプリへのユーザーの不満でした。

マッチングアプリは「以前よりも多くの労力を要し、少ないマッチを生み出している」との声が上がっています。
スピードデートにも、見知らぬ相手と初対面で話すハードルの高さなど、独自の課題があります。が、対面の機会を望むユーザーにとって、価値のあるリスクとして許容されています。

この他にも、パンデミックを経て対面での相互作用をユーザーが求めていること。
近年、マッチングアプリが出会いの手段ではなくモバイルゲーム化していること。
また、北米のユーザーの約4割がアプリ内で詐欺に遭い、約2割が被害を受けていることもスピードデートの成長に繋がっています。

こういうトレンドを知るのは面白いですね。
実は私、10年くらい前から乃木坂46が好きで。
職場の乃木坂好きの同僚に、以前このDaily US Business Updateで取り上げた「米国でドライブスルーが流行っている」こと。
また、その理由の一つがパンデミック後の一人時間の価値の高まりだと話したんですね。
そしたら彼が、当時発売された乃木坂46の「おひとりさま天国」という楽曲は、まさにそのトレンドをキャッチして歌詞に反映させている曲だと話して。
彼との会話を通して、秋元康さんの目の付け所の凄さと、海外のトレンドに着目してコンテンツを創作・輸入することの重要性を感じました。

③編集後記

以前、メルカリで本を売っている話をした気がします。
これが、想像以上に売れ行きが良くて。新書・ベストセラーは数日〜数週間で売り切れます。
本棚が満杯なので断捨離も兼ねて出品し始めたのですが、家の近くに図書館があることが判明。今後は図書館を活用したいなと考えています。

④無料のメルマガ登録はこちら!

http://misatsuneta.com/2023/10/22/daily-us-update/

引用:
・The Washington Post: "Dating apps have gotten so bad that speed dating is in again"


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?