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【1分で】#26 Daily US Business Update| サブスクリプション収益の時代が来た|2023/11/30

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第26回、2023/11/30です!


①ChatGPTで記事要約

Newsletter platform Substack takes aim at YouTube

Substackは、ニュースレタープラットフォームからビデオに焦点を移し、新しいビデオ制作ツールを導入しました。
この変更により、クリエイターはビデオポッドキャストを公開し、AI生成トランスクリプトを作成でき、サブスクライバーには拡張されたビデオプレーヤーが提供されます。
プラットフォームは、YouTubeやTikTokなどの競合相手となりつつも、広告ドルではなくサブスクリプション収益に焦点を当てています。これにより、独立したクリエイターが新しい視聴体験を提供し、ビデオを通じて市場を拡大することが期待されています。

サブスクリプション収益の時代が来た

②misamisaによるまとめ

ニュースレター向けに作られた、アメリカ発のプラットフォーム「SubStack」(以下同プラットフォーム)。
今週水曜日、新機能を発表しました。
ビデオ作成および編集ツールです。ビデオポッドキャストの公開や、対話型のAI生成トランスクリプトの作成などの新機能が追加されます。

独立したライターの収益化への道を助けることを目的とし、2017年に立ち上げられた同プラットフォーム。
ビデオへの注力は、昨今の視聴者獲得を行う際のビデオの重要度と、同プラットフォームのビジネスモデルの変化を示しています。

「Substackは初期にはよく『ニュースレターツール』と表現されることがありましたが、それは誤解です。」こう語るのは、Substack共同創設者のHamish McKenzie氏です。
「Substackは、今日の主要なプラットフォームとは異なるルールに基づきます。プラットフォームが人々を所有するのではなく、人々がプラットフォームを所有するメディアシステムを構築するのです。」と話します。
さらにMcKenzie氏は、「同プラットフォームは、広告ドルではなくサブスクリプション収益に基づいています。そのため、YouTube・TikTokなどの競合と同じインセンティブ構造には陥らないです。」と述べています。

競合とは異なり、既存の観客と課金者に対して作業を行う。これにより、広告ゲームの標準のルールが適用されなくなり、新しい面白いことが可能になると言うのです。すでに多くのクリエイターが、同プラットフォームでオリジナルのショーを開始する予定です。

同社は、プラットフォームで発生するサブスクリプション収益の10%を取り、収益を上げています。 同プラットフォームのニュースレターは現在、合計で3500万以上のアクティブな購読者を有しています。また、トップ10のライターは年間2500万ドル以上を稼いでいます。

実はこのメルマガも、SubStackアカウントを持っています。無料で登録すると、毎日このnoteの投稿が届くので、ぜひよろしくお願いします笑
まだ日本ではあまり馴染みがないですが、SubStackは今後Instagramよりも広がるツールだと見込んでます。
このメルマガも今後英語ver.を展開することを見越して、SubStackを利用することに決めました。このツールのナレッジをまとめた記事はまだあまりない印象なので、今後研究していきたいですね。

③編集後記

連休旅行記の、最終回です。
最終日は名古屋城と名古屋駅内をぶらぶらしました。
名古屋で楽しみにしていたものといえば、そう。「ぴよりん」です笑
SNSで見かけた、名古屋駅限定のご当地グルメ「ぴよりん」。味がどうでも良くなるくらい可愛いひよこの見た目をしています。愛知県の地鶏、名古屋コーチンを使ったババロアとスポンジの2層仕立てがとっても美味でした。また名古屋で食べたいです。

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http://misatsuneta.com/2023/10/22/daily-us-update/

引用:
・The Washington Post: "Newsletter platform Substack takes aim at YouTube"


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