2020年 買ってよかったもの30(ガジェット多め)
今年は
「フリーランスのデザイナーとしてのリモートワーク投資」
「40歳記念で自分にプレゼント♡」
が重なり、40年の買い物ライフによって経験値が高まったこともあり、「当たり」の買い物が多かった年でした。
そんなわけで、今年買ったものの中から、おすすめのものをまとめてみました。30個あるので(買いすぎ!!!)カテゴリー別に分けています。時間のあるときにチェックしてみてください。それでは!
<ガジェット>
- AirPods Pro
文句なしの今年ベストな買い物。ノイズキャンセリングと、Apple製品間での接続のスムーズさが神!ビデオ会議/オンライン英会話/移動時/深夜の一人時間と、常時働きっぱなし。一見高く見えるけど、メリットを考えると実質無料と思っていいです。最高!
- iPhone11Pro
コンデジ部門はこれ。今年の頭に買ったので12じゃないけど、Proに搭載されている望遠レンズ(52mm相当)とポートレートモードの組み合わせで、一見するとスマホに見えない写真がガンガン撮れます。仕事以外でカメラを持ち歩かない勢なので、高かったけど満足度は高いです。12はマスク対応の指紋認証にして欲しかったな〜。
- M1 Macbook Air
今年最後の大物。ちょこちょこフリーズしたりと不安定だけど、ネイティブアプリの速さとバッテリーの持ち、ファンレス構造とロマンの詰まった機体です。最小構成だとiPhoneばりに安いので、Macが気になっている人はこのタイミングで買ってみると良いと思います。
- Mi Band 4
5が出てしまったけど、4を使っています。この価格でApple Watchに近い機能を持ち、バッテリーが2週間持つのがすごい。すごすぎて周りに勧めまくったので、5〜6人が買ってくれました。今年はApple製品を買いまくったのでWatchも欲しいところですが、これに慣れてしまったので充電時間に耐えられる気がしません。。
- LG ディスプレイ 27UK850-W
事務所ではLG UltraFineを使っていますが、自宅でMac+ゲーム機を接続するために購入。USB-CとHDMI両方に対応していて、いちばん安いんじゃないかなと思います。入力切替のUIが手動なのが残念ですが、コスパが良いので同業者で4K未体験の方にはおすすめです。
- Anker 無線充電器
iPhoneとAirPods Proを充電するために使用。自宅と事務所で置きたい人のために2個セットが売られています。無線充電は速度は遅いけど、慣れると元に戻れない魅力があります。僕は電源関係はAnker派です。
- OKI COREFIDO2 C824dn
重い複合機からA3レーザープリンターに入れ替えました。8年ぶりの買い替えなので、起動や印刷が速い!音も静かです。PostScript非対応なのでグラフィックデザイナー的には満足できる性能ではないんですが、価格が激安なので自宅で使う分にはこれで充分です。
※本気の印刷は事務所のゼロックスで印刷しています。
- RODE VideoMic ME-L
iPhone用マイク。Lightningコネクタに直挿しできるので、使い勝手が良いです。これが便利でα7iiiを持ってるのにYouTubeの撮影がiPhoneになりがちです。
- SIGMA 24-70mm F2.8 DGDN Art
仕事用のメインレンズをSEL24105Gから少し明るいこれに変更。f4→f2.8になったことで、以前より動きのあるカットが撮りやすくなりました。ピントが浅くなったので、練習中です。SEL〜に比べて重いのが難点だけど、満足しています。
- SONY SEL85F18
濱田英明さんと撮影に行ったときに、85mmの単焦点で印象的なカットを連打していたのに影響されて、同じ画角の安めのレンズを購入。「切り取る」印象の強い画角で、素人目に「いい写真だな〜」と思える写真がどんどん撮れます。
<インテリア/生活雑貨>
- FLOS MAYDAY
憧れのコンスタンチン・グルチッチデザインの照明。置いたり掛けたりと、いろんな場面で使うことができ、特徴的なデザインは部屋に1つあるだけで急にデザインが好きな人っぽい空間になるから不思議です。夜のリラックスタイムはこれ1つを間接照明にして過ごしているけど、いい感じですよ。
- IKEA 花瓶
リビングにしか花瓶がなかったので、自分の部屋用にも購入しました。1490円だったかな。落ち着いたグレーの色合いが気に入っています。
- イージーブラインド+IKEAのエバーフレッシュ
自宅を事務所っぽくするべく、カーテンレールに取り付けられるプラスチック製のブラインドを導入。ここでオーダーできますが、1m590円〜と激安です。
エバーフレッシュはたまたまIKEAに行ったときに見つけたもの。これも1990円と安かった。もう一つ欲しいと思って行ったら無くなっていたので、気になる人は確認してから行ったほうがいいかも。
半年で1mを超えるサイズになり、ふわふわの花も咲きましたよ!
- フェローズ バンカーズボックス
高さ180cmのメタルラックが圧迫感があったので、バンカーズボックス+ファイルキューブの組み合わせに入れ替え。部屋がスッキリしました。
↓今はデザインが変わっているので、このデザインが好きな人は楽天とかで在庫を探してみてください。
<ファッション>
- GU スウェットシャツ
なんてことのない、蛍光イエローのスウェットシャツ。蛍光色が大好きなので、見つけた瞬間にこれだ!と思って購入。着るだけで気分が上がるし、周りからも「まぶしいですね!」と好評(?)です。
990円と激安なので買い足したかったけど、今冬はこの色は作ってないみたい。おすすめなので残念です。
- UNIQLO ウルトラライトダウン(3Dカット)
買ったら絶対気に入ってしまう…と思いながら、案の定ヘビーローテーションしてしまっているアウター。おかげで他の高いアウターの出番が減って、良いのか悪いのか…。とにかく軽い、そして「ちょうどいい」厚さなんですよね〜。初めて買ったけど、めちゃくちゃ売れてるのもわかります。
> 購入はこちら
↓これは過去記事
- UNIQLO and JW ANDERSON リュック
コレクションを見た瞬間に「これだ!」と思って購入。秋冬は合わせづらいけど、春夏はめちゃくちゃ使ってました。お気に入りです。
- COACH 古着ショルダーバッグ
ロケの途中に寄ったカフェの古着コーナーで捕獲。6000円でCOACHのバッグが買えました。ブランド物のバッグってちょっと気恥ずかしいけど、これぐらい年季が入っていれば気軽に使えますね。
- ラルフローレン 古着リバーシブルジャケット
紹介してもらった古着屋さんで出会った運命のアウター。襟のサイズとか、全体的に丸いシルエットとか、適度な柔らかさがあって大好きな一着を見つけました。6000円ぐらいとバグった価格で買えたのも嬉しかった。ずっと着ます。
- Maison Margiela 古着スウェット×LAUREN 古着パンツ×Nike AirMax 200
ユニクロばかり買い過ぎなので、服好きの魂を思い出すために初めてのマルジェラを購入。ローレンはラルフローレンのレディース専門ライン。グレーのスラックスは制服みたいにいっぱい持ってるので、コレクションが増えて嬉しいです。
AirMax 200はセールで6000円ぐらいで購入。ほどよいボリュームとインパクトのあるデザインで、周りの人から「面白いね」と声をかけてもらえることも。ソールのエアーがたっぷり入っていて、履き心地も良いです。
- SIRI SIRI イヤーカフ
初めてのイヤーカフ。女性用を身に着けるのはレベルが高かったので、ジェンダーフリーの商品…というのに飛びつきました。矯正器具みたいにシンプルだから気軽に使えるし、着けてるだけでおしゃれしている気分になれるのでおすすめです。
>購入はこちら
<スキンケア>
- PUBLIC ORGANIC カラーリップ
ドラッグストアで買えるカラーリップ。ノーブルオレンジを購入。赤だといかにも口紅です…という仕上がりになってしまうけど、赤っぽいオレンジなので、自然に血色を良く見せてくれます。最近はマスクに付いてしまうので出番低めだけど、好きな商品です。
- ORBIS Mr. 洗顔+オールインワンジェル
男性の皮脂の量は女性の3倍、水分は半分しかないそうで、スキンケアは男性用のものを使ったほうが良いみたいです。今はORBISのメンズラインをテスト中。他のブランドよりコスパが良く、肌にも合ったので今度大きいボトルを注文しようと思っています。
<エンターテインメント>
- 【PS4】Detroit: Become Human
UNDERTALEと並ぶ、僕の中のベストゲームTOP3(あと1つはNiGHTS)に入るゲームに、この歳で出会えるとは思いませんでした。グラフィック、システム、ナラティブ、すべてが高いレベルでまとまっていて、ゲームパッドを握りながら心のなかで何度「なんじゃこりゃあ!」と叫んだことか…。
- 【PS4】The Last of Us Part II
予約してまでゲームを買ったの、めちゃくちゃ久しぶり。それに見合うだけの体験がこの作品には詰まっていました。このあと「GHOST OF TSUSHIMA」を遊んだら、モーションや吹き替えの完成度の違いが気になって途中から遊べなかったぐらい。博物館のシーンが好きです。あと特別なシーンじゃないけど、ビニール袋が空を舞っていることに気付いてしばらく見とれていたんだけど「アメリカン・ビューティー」みたいで良かった。
- 村上春樹「一人称単数」
僕の名作の基準に「作品中に出てくる作品が、客観的に見ても良いと思える」があるんですが、この中に出てくる短歌がすごく良かったです。村上春樹の短歌に感動することがあるなんて。
- 鳥羽和久「おやときどきこども」
著者ご本人から頂いた本。塾講師である鳥羽さんが出会ったエピソードを通して「おや」と「こども」の宿命的な関係が描かれています。表紙の網の目模様が、親と子の絡み合った関係のようにも、両者が囚われている檻にも見え、ポップに仕上がっているデザインが素晴らしいです。子供が大きくなったら読み返したい。
- ヤマシタトモコ「違国日記」
人見知りの小説家・槙生(まきお)さんが姪と一緒に暮らす話。今の日本の社会が抱えるさまざまな壁に向かう登場人物それぞれの弱さや優しさに激しく共感します。みんな読んだほうが良いと思う。
- 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」
仕事の資料で買ったらハマったやつ。今の日本には異国日記の槙生さんと竈門炭治郎のようなキャラクターが必要だったんだな!と実感しながら読み返しています。序盤は違和感のあるセリフや展開も多いんだけど、炭治郎の成長とともにどんどん洗練されていくのが熱い。コイントスのシーンが好きです。
60歳からは食べて健康に! レンチン1回で頑張らない電子レンジのおかず
高齢者は家族も減って食事がおろそかになりがちだから、レンジを活用して気軽にタンパク質やビタミンを摂りましょう、という本。家事があまり好きではないので、レンジの力を借りることで自分自身の体力や心の余裕的な意味での省エネを行っています。同じレンジ調理の山本ゆりさんの本も買ったんですが、こっちの方がシンプルで昔ながらのメニューが作れるので取り上げてみました。
<おわりに>
周りから「楽しみにしてます!」と言われたので、勢いで書き始めたら30点も紹介することになってしまいました。おすすめなのに厳選されてないじゃん!というツッコミも入りそうですが、人のおすすめを読むのって楽しくないですか?(逆ギレ)
12月に入ったばかりだから、また何か買うかもしれないけど、とりあえずざっとまとめてみました。一通りリモート環境と服は揃ったから、来年はもう少し落ち着いた内容になるはず…。
では、来年のまとめ記事でお会いしましょう〜!!
↓↓↓↓
ちなみに去年のまとめはこちら。