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わたしはこうやって中国語を勉強したvol.2

中国語を勉強しはじめてから、約4年半になります。これまで、自分がどのように勉強してきたか振り返るシリーズ2回目。
二年目のことです。


オンラインの授業を受け始める

学習者仲間からの情報で、オンラインで中国語を学べることを知り参加しはじめます。

孔子学院

私はこのころからずっと立命館大学の孔子学院の授業を履修しています。
日本人の先生、ネイティブの先生どちらもいらっしゃって、レベル別にクラスが分かれています。
多くの先生が立命館だけでなく他の大学等でも教鞭をとっておられて、プロの先生から学ぶことができます。

ほとんどのクラスが1週間に一度、一回あたり1時間半、2000円とかなりリーズナブル。通年講座と半期講座があります。

詳しくはまた個別に記事にしますが、もし欠席してしまっても、オンラインクラスは授業を録画してくださることも多く、続けやすいです。
宿題も、オンライン上で丁寧にフィードバックしてくださる先生が多いです。
とてもおすすめです!


オンライン留学

この時期、中国のいくつかの大学はオンラインで中国語を学べるプログラム、いわゆる「オンライン留学」をスタートさせます。

元々は、コロナで中国に入国できず留学が叶わない学生のためのプログラムだと思うのですが、有り難いことに社会人も参加でき、しかも中国政府からの奨学金が出たので無料でした。

週5で、1日2コマ。鬼のように大量の宿題が出るのに加え、予習しないと授業についていけなかったので、オンライン留学参加期間中は授業以外にも1日5〜6時間勉強していました。
これもまた別で詳しく紹介しますね。

ちなみに
授業中に先生にガチギレされたり、学内で殺人事件が起こったり(驚愕)…予想を越えるハプニングもありました…

中国語検定スピーチコンテストに出場

中検主催のスピコンです。
音源審査を突破すると、本戦(全国大会)に進めます。コロナ禍で、私が参加した時は本戦もオンライン開催でした。
この大会でも優勝することができました。
スピコンに向けての詳しい勉強方法は、こちらを参考にしてください。

まとめ

2年目は、オンライン留学のおかげで
「中国語で中国語を学ぶ」
「日本語が通じない環境で、自分でどうにかしなくてはいけない」
を日本にいながら体験できた一年でした。

コロナ禍を経て、生活の自由度は元に戻りましたが、オンライン学習のツールや手段は進化、さらに増えたことで、学べることが格段に増えたと思います。
ラッキーな時代かもしれない…!

私が使ってみて・やってみてよかったオンライン学習やアプリは、また別の機会にご紹介しますね!



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