乃木坂のアンダーとは~アンダーライブ編~
みさきのさきです。
私は乃木坂46のファンなのですが、
乃木坂46で一番魅力に感じているところは
アンダーなんです。
アンダーというものは
AKB48にも存在していますが、
乃木坂46のアンダーはまた少し違うものを
感じます。
そんな彼女たちに私は心を動かされ、
何年も乃木坂46のファンをやっています。
そんなアンダーの魅力について
私が感じるものをお伝え出来ればと思っています。
その中でも今回はアンダーライブに焦点を当てて
書いていきたいと思います。
①乃木坂の「アンダー」とは?
まず、アンダーとは何かという所から
お話しさせていただきます。
アンダーとは乃木坂ではCDを発売するたびに
その曲を歌うメンバーを選抜しています。
いわゆる選抜メンバーです。
(Mステとかで歌う人ですね)
選抜メンバーはその時々で人数は変わりますが、
大体20人前後選抜されます。
そこに選ばれなかったメンバーが
アンダーメンバーになります。
アンダーメンバーにはカップリング曲として
アンダーメンバーだけで歌唱する曲が用意されます。
これがアンダー曲です。
このアンダー曲を歌うメンバーだけで行うライブを
アンダーライブと言います。
②アンダーライブの魅力~スピーチ~
アンダーライブはアンダーメンバーの魅力を感じる
一番のコンテンツだと思います。
私が感じるアンダーライブの一番の魅力は
このライブにかける思いが凄く伝わってくる
数々の演出にあると思います。
その中でもメンバーが行う
MC時のスピーチは心を揺さぶります。
特にライブごとに座長という人がいます。
座長はそのCDでアンダー曲の
センターの人が務めます。
この座長のスピーチが毎回の号泣ポイントです!
(私は行くとだいたいここで泣いてます笑)
座長という立場でアンダーライブを
成功させなくてはという重圧や
選抜になれなかったことへの思いなどが
入り交じる中で、メンバーのリアルな思いが
感じ取ることが出来ます。
そこでメンバ-の人となりが垣間見え、更に
メンバーが好きになったり新しく好きになったり。
(私は単推しの概念が壊れました…笑)
私の好きなスピーチは他の記事のURLを
貼っておくので良かったら読んでみてください。
(このスピーチも当然のごとく泣きました)
③アンダーライブの魅力~存在意義~
さらにもう一つ紹介したいのは、
アンダーライブの公演数が少ないことです。
ライブはシングルに付き公演が地方を回ると
10公演近くとかありますが、
少ないと2、3公演しか行われないこともあります。
アンダーメンバーの活躍できる場所は
限られています。
乃木坂46の冠番組でもどうしても選抜メンバーが
優先的に出演するため、
アンダーメンバーの活躍機会はあまりありません。
AKB48であれば劇場公演などが定期的にあり
自分を出せる機会が設けられていますが、
乃木坂46に劇場はありません。
そのため、この少ないライブが
唯一のアンダーメンバーにとって
表現できるチャンスなのです。
その思いがあるため、
毎回素晴らしい公演が行われると思っています。
夏の甲子園を観ているような
そんな気持ちに私はなります。
一発勝負にかける若者に忘れかけていた何かを
気づかせてもらえる。
そんな気持ちで観ていると一挙手一投足に
涙が出てきます。
乃木坂46という大きなグループの中で
アンダーという日の光がなかなか届かない存在で
ありながら、
腐らずにひたむきにアイドルに取り組む姿を
観て何も感じずにはいられません。
③まとめ
このように他にも魅力があるのですが、
私がもっとも注目して欲しいところに絞って
アンダーライブの魅力を
述べさせていただきました。
他にもアンダー曲の魅力であったり、
アンダーライブの歴史を知ると
もっとアンダーに興味を持ってもらえるのでは
ないかと思っています。
それはまた別の機会に書いてまとめようかなと
思っています。
おそらくアンダーについて一つの記事に
まとめようとすると本だと広辞苑ぐらいの厚さに
なりそうなので辞めておきます(笑)
いつも世間がイメージする乃木坂のメンバーと
顔ぶれは違うと思いますが、そのメンバーに
見劣りしないぐらいに素敵なメンバーが
アンダーにはたくさん活躍しています。
彼女たちに巡り会えて応援できている私は本当に
幸せだと思っています。
「どうせ私なんか」と思っていた自分に
気合いを入れてくれました。
腐らずに今自分に出来る最高のパフォーマンスを
することがとても大事なことを学びました。
お金持ちではないので金銭的にはそこまで
応援できませんが、
自分が出来る範囲でこれからもアンダーを
応援したいなと思います