会社へ行ってきましたよ その3
人生はつらく、我慢しなければならないことばかり。それが人生だ。
その後も別の病気になり手術したり、めまいで歩けなくなったり。
疲れ果てたわたしが、休職したきっかけは以上(なげえよ)。
昨年の春、数度目の自殺未遂を経て、今の主治医と出逢いました。
「過去に、憎しみに、とらわれてはいけない。常にいまを見て。
あなたは真面目でやさしい人。きっと大丈夫。」
根気よく何度も、そう言ってくださいました。
どんどん回復したわたしは、会社を辞めることを決意します。
嫌な目に遭うことを、物理的にやめよう。さすれば心穏やかでいられる。
そんなわたしがどうして、復帰しようと思ったか。
3月に入り弁護士事務所へ行って、どこまでも加害者が守られるこの国に嫌気がさしました。その夜、わたしは発作を起こします。過呼吸が止まらなかった。
病院に運ばれ注射を打たれ、少し眠って目をさましたとき、わたしは声をうしないました。
話そうとしても声が出ない。はじめての経験。
慌てて次の日主治医のところへ。読み上げアプリ「ゆっくり棒読みトーク」を使い、なんだかしまらない説明をしました。
ごめんなさい次で最後にします。もう少しだけつづきます。