博多の中島ハルコに学ぶ成功法則
最近、話にでてくる彩花さんの話をしよう。
彩花さんをひとことで言うならば『博多の中島ハルコ』だ。
(書いてもいいと言われたので怒られないと思う。)
まず、中島ハルコについて。
中島ハルコは、林真理子先生が原作の小説で、東村アキ子さんが漫画化している。そして、今期は、ドラマで、女優の大地真央さんが中島ハル子を演じて話題となっている。
大地真央さん美しい。
彩花さんに話をすると、最初はご存じなかったようだったが『主演が大地真央さんなんですよ~』というと興味を持ってくれたようだ。
彩花さんは、エステ業界でバリバリの経営者を32年もし、今は引退されて今度は念願の小料理屋さんを開こうとしている。
私はそこのWEB業をさせていただいている。
彩花さんは、出家もされているが、どちらかというと瀬戸内寂聴のような静か感じではなく、バブルを感じさせるエネルギッシュなタイプだ。
平尾で料理教室をされているのだが、彩花さんの周りには人が集まる。
私は、彩花さんをお母さんのように慕う愛ちゃんに連れられて、料理教室に参加してみた。
『あなたそれやけんいけんのよ!』
『私の言うことを聞いていたら間違いない!』と言われたらほんとにそんな気がしてくる。
40歳は不惑というが、もうなかなか他人でこんなに叱咤激励してくれる人はいない。
『怒る』と『叱る』の違いをあなたは考えてことがあるだろうか?
怒るというのは、自分の欲求が満たされない、相手が自分の思い通りにならない場合に自分の感情をぶつけることだ。
それに対して『叱る』とは何だろう?
相手の安全や幸せを願い、あえて厳しいことを言う。
でも決して見放さない。
そこには愛がある。
私も幾度となく叱咤激励され、すっかり彩花さんのファンになってしまった。
本題に戻ろう。
私がマインドフルネスが好きすぎるので、いつもその話をちょこっと挟む。
彩花さんに言わせると、マインドフルネスは心の弱った人がするものだという。確かに、、、否定は致しません。
『私には必要ない!』と豪語する彩花さんもだんだんと、わかってきてくれたようで『私瞑想しきらんっちゃ』とお茶目にいう。
で、何のために瞑想するかという話をしていたときに
『自分がどんな人間か知るため』というと、彩花さんが
『ええっ!それおかしかろうが!私は子供のころからどんな人間かわかっていた。だから身の丈に合ったことしないし、失敗しない!挫折とかない!』という。
自分がどれくらいできるか知る。
無理をしない。(といいつつ、彩花さんはいろんな資格を網羅しているのでけども・・・)
うっわ~~~~
これは、私的に大きな気づきですよ?
私は、無理して高見ばかりを、1番を目指してきたけど、1番を取れるところで勝負をする。彩花さんは、ある意味、謙虚だしつつましい。
そんな彩花さん、6月13日に福岡市平尾に小料理『季いろ』をオープンされます。名前つけたのも私です。えへ。
ぜひぜひ、福岡にお寄りの際には、名物女将のいる店、小料理『季いろ』にお立ち寄りくださいね。
優しい家庭料理を食べて、会うと元気になる『博多の中島ハルコ』に会いに来てください。
これからもお役に立てる記事を書いていきます。