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幸せの視点を変えることで根本的な幸せに気付くことができる

私はある出来事をきっかけに、今の人生に満足していると感じている人、自信をもって幸せだと言える人はどのくらいいるのだろうという疑問を抱くようになった。 そんな疑問と照らし合わせるかのように自分自身に問いかけてみる。 "今私は幸せだと自信を持って言えるのだろうか" 問いかけの答えを見つけるために、まず私にとっての幸せとは何かを考えてみることにした。 ーーーーーーーーーーーーー 私にとっての幸せは、"誰かの役に立つことや影響を与えることができたと実感すること"。 例えば

    • 「知ること」でセカイが広がった話

      教員からベンチャーへ 私は元高校体育教師。そこから次なる道として選んだのはベンチャー企業というこれまでの私の人生からはほぼ紐づくことない全く未知のセカイだった。 学んできた分野や組織形態、価値観など何一つ共通することのない場所で、ゼロからのスタートを切ると決意した2020年から早くも1年が経った。 「自分には何ができるのか」「どんな価値を生めるのか」を常に考えながらもただ目の前にあるものに追われる日々。 そんな中で初めて聞くビジネス用語、横文字たちが私の脳を埋め尽くして

      • 私が生徒を育てるため一番大切にしてきたことは、 「正解をつくらない」ことと「共有すること」

        私の前職は高校体育教員である。3年間非常勤講師という形で勤めた。非常勤講師というのは「担当する授業時間だけ」「週20時間」といった限られた時間の指導を担う働き方をする人のことを指す。 1年ごとに契約を延長していく形で、企業で言うなら契約社員のような働き方である。非常勤という立場ではありながらも、部活動の指導もさせてもらい信頼をいただいていた。 しかし教員になり3年が経とうとした時、ふとこのままでいいのだろうかという迷いがでてきた。それは正規雇用を意識するようになっていたと

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