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SNSから距離を置いたオタクが「てがろぐ」を1ヶ月使ってみた話

つぶやき・メモ・日記としても使えるフリーCGI「てがろぐ」を1ヶ月使ってみました。

感じたのは「振り返りや情報の整理にとても便利なツール」ということです。

てがろぐ投稿

私はこのnoteに加えて、ブログ、SNSなどでも発信をしていますが、それでも設置してよかったです!

てがろぐを1ヶ月使ってみて感じたことをまとめました。

▼設置したてがろぐ

てがろぐ公式

※記事内の画像は初期設定「skin-journal」を使用しています。

「てがろぐ」の良いと感じたところ

てがろぐを知ったときは「自分用ツイッター」と聞いていたのでシンプルなツールなのかと思っていましたが、カスタマイズできることが沢山あり多機能です。

(機能をどこから説明したらいいのか、分からないくらいです・・)

まず一番便利だと思ったのが、投稿したことが振り返りやすいこと。

X(旧ツイッター)では過去の投稿は流れてきますし、ブックマークしていても過去のポストは探しにくくなります。

てがろぐは、日付/カレンダー・カテゴリ・ハッシュタグで投稿を振り返ることができます。

ギャラリーモード

投稿の振り返りなら、無料ブログでもできるのでは?と思うかもしれません。

しかし、無料ブログはサービスが終わったらブログは見られなくなってしまいます。

それに対して、てがろぐは自分のサーバーに設置しているので「自分だけの場所」という安心感があります。

てがろぐの設置方法については別ブログにまとめていますので、良ければ参考にしてください。

▼てがろぐ設置の備忘録をまとめています。

1ヶ月どのように「てがろぐ」を使ったか

1ヶ月間は機能を学びながら、自由に使っていました。

・読んだ本の短文での感想
・日々の感じたことメモ
・YouTube動画貼り付け
・X投稿貼り付け
・気になったWebサイト貼り付け

特に読んだ本の感想は、手軽に壁打ちできて便利に感じました。

YouTube動画やX、Instagramの投稿も貼り付けられるので、備忘録としても使えます。

ブログやnoteを書く前の、ネタ帳としても便利に使えそうです。

個人サイトで「てがろぐ」はどう使われているか

同人系の個人サイトでも、「てがろぐ」はよく導入されています。

コンパスリンクで、てがろぐ使用サイトを調べたところ、このように使われているようでした。

・萌え語り
・日記
・ゲームのスクショ貼り
・イラスト進捗
・イラストログ置き場
・ネタバレありのつぶやき

スキン(てがろぐのデザイン)はサイトに合うデザインにカスタマイズして利用している方が多い印象でした。

スキンは初期設定でも9種類あるので、サイトに合ったデザインを選んでカスタマイズすると良さそうです。

ちなみに、私が初期設定で気に入ったデザインは「skin-journal」ジャーナル(日誌タイプ)のスキンで1ヶ月ほぼこちらを使っていました。

ジャーナル(日誌タイプ)のスキン

カスタマイズの話をすると長くなりそうですが、デザインはスタイルシート(CSS)に書かれているため、スタイルシートを書き換えるだけでデザインを変更できるとのこと。

色変更など、簡単なカスタマイズからやっていこうかな、と思ってます。

交流を求めない「壁打ち」の場所も必要と気づけた

今まで、ネットで発信するときはSNSやブログで発信をしてきました。

私はX(旧ツイッター)でオタク交流アカウントを以前に消したことがあるのですが「つながり」に疲れてしまった面が大きいです。

てがろぐは、初期設定では「いいね!」などの交流ができるボタンは付いていません。

(いいね!ボタンはカスタマイズすればつけられるようです)

アカウントを消したことに後悔はしていませんが、交流に疲れる前に「てがろぐ」のような「壁打ち」できる場所があると、また違ったのかな?と思います。

てがろぐの紹介:まとめ

「てがろぐ」の便利なところや使い方について紹介しました。

自分が昔、個人サイトを運営していたことは、サイト内の日記ページは無料ブログのシンプルなデザインのものを使用していました。

当時「てがろぐ」のようなツールがあれば、

「サイト内に設置して、自分でデザインを整えて使ってみたい・・・!」

そう思える便利なツールです。

今後も振り返りツールとして「てがろぐ」を有効に使っていきたいです。

#てがろぐ
#日記
#振り返り
#デジタルデトックス


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ミサキ
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