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スマホ&デジタルデバイスに時間を取られ、読書量が減っているというニュースについて
読書量の低下について、スマホとの関係にも触れているニュースがありましたので紹介します。
「大人は読書離れ 子どもは増加傾向 小学生 中学生 高校生は? “情報がノイズ” その意味は?」
↓記事で印象に残った所
・小学生・中学生の読書量は増えて、大人の読書量は減っている
・大人の読書量が減ったのは、スマホなどの情報機器で時間が取られるという理由が最大
・今後、読書量を増やしたい人の割合も少なくなっている
私は子供の頃、読書が苦手だったので、記事にあるような書評合戦やビブリオバトルを当時体験したらどうなっていただろう・・・?と思いました。
スマホで情報が手軽に得られるので、大人の読書量の低下については自然なことなのかもしれません。
自分は、ネットと本のどちらもバランスよく触れる機会を持ちたいと思っています。
なぜなら、精神科医の樺沢先生の本「読んだら忘れない読書術」で、情報と知識についてこのように解説されていたからです。
情報:1年たって古くなるもの→ネット・テレビ・新聞
知識:10年たっても古くならない事象の積み重ね→本
ネットを見すぎると知識が不足しますし、本ばかり読んでいると情報が不足します。
2つともバランスをとれるのが理想です。
と書きつつも、何もせずにいるとネット情報に偏り、デジタルデトックスをしなければ・・・と毎度悩むのですが。
どちらかに偏りそうになったら、この記事を思い出したいと思います。
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