彼が与えてくれた気付き わたしにできること
わたしの家系には遺伝の疾患があります。
一リットルの涙という小説があります。
沢尻エリカさんが主演でドラマ化されて
記憶にある方もいるのではないでしょうか。
あのヒロインが患った少しずつ歩けなくなり動けなくなり話せなくなっていく脊髄小脳変性症という疾患です。
母はわたしが小学生の頃から少しずつ転びやすくなって綺麗だった字が崩れていっていました。
赤ペン先生だった母にわたしが放った言葉は
"なんでそんな適当に書くの?提出した子に失礼だよ。"と。悪気もなく母の怠慢だと決めつけ