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作者と出会う場所 #夕陽海彩の呟き

夕陽海彩です。
テスト期間が終わり、やっとnoteに帰ってきました。
試験や音楽のお話もしたいけれど、それはまた今度。
今日はひとまず、半月ほど前に行った文学フリマのことを書こうと思います。



今回私が行ったのは、文学フリマ京都8。
同人誌や自費出版のことは、
話に聞いたことはあっても実際の会場を覗くのは初めて。
どんなものか、行ってみるまで想像がつかなかった。

元々、私が文フリのことを知ったのは、
穂崎りらさんの記事がきっかけだった。
穂崎さんのnote記事はよく読んでいて、
どんな小説を書く人なんだろうなあと思っていたから、
京都で出品すると知って、
知らない場所だけど行けないこともなさそう、
それならちょっとした冒険のつもりで行ってみるか
と、「みやこめっせ」なる場所へ向かった。


行ってみて思ったのは、作品だけではなく、作り手と出会う場所なんだなということ。

表紙に惹かれて手にした本を、書いた人が目の前にいる。

書店では味わうことのできない、不思議な感覚。
ブースもそれぞれの方が工夫されているのが面白くて
時には作者さんとお話したり、そんな交流も楽しくて
いいなあと思った。

穂崎さんの本も、無事に買えた。
Xで感想を伝えようと思いつつ、
忙しくてアカウントを作れていないまま。
もしこの記事を読んでくださっていたら、本当に申し訳ないけれど。
それは必ず、作って感想お伝えします。


会場をぐるりと回って、他にも色々な方とお話して、本を買って。
皆さん、本当にこだわって本を作っていらっしゃるなあ
そんな風に思った。
本好きが集まる場所、作者と出会う場所。

京都への旅路は大変だったけど(慣れない夕陽、タクシー代をカモられたとさ…)
行ってよかった。

私も出品してみたいなって、
もちろん私だってものを書く側だからそう思ったけど

私にやれるのか、向いてるのか分からないところもある
設営や接客、出版するまでの事務諸々。
書くこと以外に、こなさなければならないことが沢山あるから
私にそれが、できるだろうか。

そんな気持ちだから、次は私も出ますとか、そうは言えないけれど。
行ける場所で開催されたら、会場にはきっと行くだろう。
作者と出会える、この場所が好きになったから。

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