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高校生のリアルな会話 核保有編

高校生と核保有という

一見するとかけ離れたタイトルですが

JKのリアルな日常会話を

お届けします。

なかなかセンシティブというか、

ディベートが始まってしまいそうな

内容ですが、

無知な女子高生2人の会話です。

それを踏まえて読んでいただけると嬉しいです笑

私は日本が核を保有することには断固として

反対です。

理由は、

核兵器が日本にもたらした悲劇を学んできて、

あんな残酷なものを

自分自身が生まれ育った国が

保有することになったらいい心地がしない。

と思ったからです。

しかし、私の友達は

日本が核を保有することに

むやみやたらに反対はしない

というんです。

こんな身近に核保有賛成の友達がいるのか!?

と思い、驚いたのですが

話を聞いてみると

どうやら、彼女は私よりも現実を見ている。

そんな印象を受けました。

彼女の意見としては

もちろん日本が核を保有しないことに

越したことはない。

けれど、

他国が核を持っている。

この現状を今すぐに変えることはできないし

日本の外交や国際的な立場からも

戦争を止められるほどの

権力や影響力を日本が持っているとは思えない。

そうなると、核抑止というのが

1番安全なのではないか。

第二次世界大戦以降

核の惨劇を繰り返さないためには

核抑止が有効だと考えていたのです。

私はその意見を聞き、今までの私は

感情だけで、核を持つな!

と考えていたことに気がつきました。

彼女の意見を聞いたからと言って

安全のためだから核を保有するのは仕方がない

とは思いませんし、

今も日本の核保有に関しては反対です。

ただし、核保有に反対。

という意見を述べる上で

自国にどのようなリスクがあるのか、

そして、核保有をしないことで

起こりうる問題に対して

どのような対策を取るのかを

しっかり考えた方がいいのだな。

と気付かされました。

その上、何かを目指して頑張る

ということは

理想だけではなく、現実を見ながら

行わなければいけないのか、、

という虚しさを感じました。。

年齢を重ねるにつれて

理想と現実の相違に絶望する機会も増えました。

私はそんな中で声を上げ続けられる人で

ありたいと思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございます

ただの女子高生のリアルな会話でした。




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