HUNTER×HUNTER レオリオ=パラディナイトについて語ってみた!
すみません、いきなりファンアート行きます!
注意!本文のネタバレになるので、絵の雰囲気だけざっくり見ておいて下さい。
HUNTER×HUNTER(レオリオ)について、こんなに早く語る日が来るとは…
レオリオという男
HUNTER×HUNTERと言う漫画…週刊少年ジャンプで連載(休載込み)が、今日3月3日で何と23周年という事らしいのですよ。
私はたまたま、主要キャラの1人、レオリオの誕生日と言う理由で、記念にイラストを描こうと思ったのですが、Twitterに投稿したら、「23周年おめでとう!」とツイートしてるフォロワーさんがいて、(そう言えば!)と思ったのでした。
……一見して、とても十代とは思えぬ風貌で登場したレオリオですが、物語は多分2年位は経っている…はず…なので、連載開始時はギリギリ19歳としても、少なく見積もって21〜22歳…。
まあ誕生日は関係なく毎年やって来ますから、私も何回お祝いのイラストや漫画を描いたか分からない位ですが、最初は、いえかなり最近(と言っても2年以上休載だから、もう5年位?もっと?)まで、主要キャラ4人の中では、一番興味のわかないキャラでした。
外見も、私好みのカッコ可愛いキャラクターとは程遠く、絵のタイプも「描くの無理そうキャラ」でしたから、(本当はいい人なんだけどね…)で済ませていました。
設定としては、元々、野望に燃える熱血漢なのですが、今一つそれが長い間活かされてなくて、燻ってる感は否めなかったのです…ですが。
ある時、物語がウワーッと盛り上がり、読者皆んながかたずを飲んで見守る中、「それ」は起こったのです!
レオリオが、遂に、化けた!!いや!本領を発揮したのです!
実に彼らしいアツい演説、念能力を惜し気もなく、ハンター世界と読者の前にさらけ出し(これはその場に居合わせたファンでないと、言葉にするのは難しいのですが) ああ、レオリオがやってくれた!この時を待っていたよ!と思わせてくれたのです。
その後の、大怪我を負って、生きるか死ぬかの瀬戸際から復活して来た主人公ゴンとの対面シーンも、作者、冨樫義博先生のこれでもか!の演出もあいまって、彼の魅力を存分に堪能させてくれたのでした。
見る目が変わった
のは、私だけなんでしょうか? 昔から男性ウケするキャラではあったと思います。でもキャラクターグッズが出る時、主要キャラ4人の中で、レオリオだけがいない、ということがよくありました。(私は、あっても避けて通っていた)
多分、そういう物を買い集めるのは主に女性ファンで、カッコ可愛いキャラじゃないと売れなかったのでしょうね。(ひどい話だ)
だがしかし、今は違う、違います。私は流石にもうグッズからは離れてしまっていますが、目にする情報の中に、彼はいます。もしいなかったら、何でレオリオ出さないの?というファンの声が聞こえて来ます。
私も、食わず嫌い、いや描かず嫌いから、脱却してちょっと彼の事を練習してみたり…。そうしたら。
描けるんですよ!彼の容姿は、思いの外特徴が多くて、コツを掴んだら、割とすんなりと、お手本を見なくても、自分の漫画の中で動かす事すら出来る様になったのです!
レオリオが加わったら、創作の幅がグンと広くなりました。そして彼を登場させた漫画は、投稿サイトpixivの中でも、それまでより評価を頂けるようになりました。 …レオリオやるな!
そして…
今年2021年の彼の誕生日…今日です。のために、私は彼に宛てた冒頭のイラストレターを描きました。もうお分かりでしょうが、左端のスーツの男が彼です。
右側の、顔だけ描かれたキャラ3人+レオリオで『HUNTER×HUNTERメイン4人』と呼ばれています。
最初はそれぞれのキャラからレオリオに宛てて一言、という形にしようかと思っていたのですが、ついつい私の本音が出てしまって、あのようなファンレターになってしまった訳です(笑)
さあ、じっくり私から彼へのメッセージをどうぞ、お読み下さい!
オタクの作文を読んで頂き、誠にありがとうございました。これに懲りずにまた私の語りを読みに来て下さい、お待ちしています。
最後に、このイラストのレオリオは、どうしても雰囲気を出したかったので、模写であります、突っ込まれる前に言っておきます。
りん
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