平日、朝の習慣
最近変わった習慣の一つは、在宅勤務になって早起きになったので、朝にいろいろとするようになったこと。
コロナ前はどちらかというと夜型の生活で過ごしてきたんだけど、朝の起床時間を早くしたこと、通勤時間がなくなったこと、お化粧時間が短くなったこと、などからトータルで1時間くらいの余裕ができたので、その時間に、朝ヨガと読書、あとバレットジャーナルを書く、の3つのルーチンを追加。 それと、朝ごはんにかける時間も増えて、前より朝が楽しい。
朝ヨガ (10-15分)
平日の朝ヨガは、なおちゃんの朝ヨガがちょうどいい。 時間があれば、これに小顔トレーニングを追加。 起きてすぐ、体に目を覚ましてもらう。
読書 (15分)
もともと本が好きではあるのだけど、以前は夜寝る前と電車の移動中しか読んでなかった。 最近は、朝ごはんを食べて、毎朝やる家事が全部終わったら、読書の時間にしている。 逆にその時間を作れるように、読書のスタート時間の目安を決めておいて、この時間までに家事を終わらせようと!と、朝だらだらしないようにしている。 机に読む本を置いて、ご褒美で自分を動かす作戦。
仕事が始まる前に、本を読むと、贅沢な朝時間を過ごしている充実感もあって良い。 特に天気が良いと、太陽の光を浴びながらの読書は気持ちがいい。 ただ、面白いとついつい読んでしまうので、小説より、エッセイや自己啓発的な、まとまった章で区切れる本を選ぶようにしてる。 時間がない時は、好きな文章が詰まっていると自分が知っている本をパラパラめくって読むだけでもいい。 好きな言葉を染み込ませるだけでも、気持ちがどこか前向きになる。
最初、この時間をニュースを読む時間にしようと思って、新聞の電子版などを契約してたんだけど、どうしても義務感に感じてやめた。 ニュースは、ラジオで毎朝家事をしながら聴くだけで十分、というのが、わたしがニュースにかける優先順位。 時々気になるニュースがあれば、それだけ調べて読めばいいし。
バレットジャーナル (10分)
バレットジャーナル(Bullet Journal = BUJOと略)とは、毎日のTo do, イベント、感謝等を箇条書きで記録して管理する日記の付け方で、既存の手帳ではなく、ノートを自分でカスタマイズしていく作っていく手法の手帳術。
このYou tubeは本家本元のBUJOですが、わたしはここまでストイックにやってないので、自分のやり方でつけている。 最初始めようと思った時に参考にしたのは、coco halさんの動画で、いろんなヒントをもらうことができた。 ここまでセンスよく緻密に作ったノートにはできてないけれど、目標設定や項目の作り方を参考にして、一部はそのまま真似させてもらった。
今時点、日記を作って付けはじめてから1ヶ月も経ってないけど、毎朝Weekly Logを見て、昨日までの振り返りから何ができてないかの確認、今日のイベントとTo Do Listを列挙して、『これは必ず今日やろう!』とか、「この課題は今は不要」など、優先順位をつけて行動し、時間を配分できるようになる。 あと、毎日の体重や習慣化したい行動を記録。 自分の手で書くと、忘れないし、行動に移すモチベーションにつながると思う。(そして、また夜に見返す時間を作るのも大切。)
朝ごはんに、ひと工夫 (食べる時間含めて20分)
朝ごはんも今まで、食パンにバター塗ってコーヒー、以上! だったのが、茹で卵サラダを作ってパンに載せたり、パンがなければ小麦粉で何か作る、くらいの時間の余裕をつくるようにしてる。
写真はこの前作ったバナナのパンケーキ。 ベーキングパウダーがなくても、ちゃんと膨らんで、もっちりして、すごく美味しくできたので、嬉しくてまたやろうと思った。 平日の朝からフライパンを使って調理するのはハードル高くて今までほとんどしたことなかったけど、思ったほど手間でもなかった。
あと、朝ごはんを美味しく食べるには、ちゃんとお腹空いてる状態にするのも大切で、そのために夜は以前より少なめ、早めに食べる(できれば8時前)など、心がけるようにしたい。 今書きながら、それはまだできてないな、と思ったので、今晩からそうしようと思う。(オンライン飲み会あるけど。)
平日の朝は、これらのルーチンを終えてから、仕事に取り掛かる。 今は在宅勤務中だけど、在宅が終わっても、この朝時間を充実させる取り組みを続けたいと思っているので、今はその練習として、少し眠くても早く起きるように頑張っている。 (残念ながら今のところ、朝すぐ目が覚めるタイプではない。)
天気が悪くて太陽の光が窓から差し込んでこない日は、ついつい二度寝してしまうこともあるけど、そんな時も落ち込まずに、いくつかのルーチン課題は諦めても、ヨガだけはする、というように、臨機応変にやってくことが大切だと思う。 習慣化すれば、どんどん楽になって、心理的なハードルはなくなっていく。 何が良いとかあまり考えないて、まず行動して、続けること。
これからもいろいろ試して、自分にとって心地が良くて充実した朝の時間を過ごしたい。 きっかけを作ってくれた友人と、語弊があるかもだけど、、コロナにも感謝。 コロナは大変だけど、今はこの生活様式がもたらした良い面を十分に活用したい。