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東京さんぽ@東京水辺ライン 両国~お台場~浅草

あらかわ遊園の観覧車から見えた観光船が気になっていたので、きょうは東京水辺ラインに乗ります

運航コースは、両国リバーセンター9:15発に乗船~竹芝~お台場、折り返して竹芝~両国~浅草二天門11:35着予定で、約2時間20分のクルージングです


両国リバーセンターは、道を挟んで両国国技館のお隣にあります
この日は相撲の取り組みがあるのか、報道関係者やチケット購入の人がちらほら


相撲つながりで横綱!!と思いこんでましたが

横網(よこあみ)でした 
ご指摘ありがとうございます!

国技ですし一度は生で観戦してみたいですね

東京水辺ライン 両国リバーセンター発着場

チケット売り場は2F
待合場所 チケット売り場
こちらでチケットを購入します


乗船場では係の人もいて券売機での購入方法もお手伝いしてくれます

電子マネーも一部の乗船場では利用可のようです

往復なら大人一人2400円、子供1200円です 

券売機の隣では酎ハイ・ビールなども販売しており
乗船中飲むことも可能です
これからの季節、風を受けながらのクルージング、ビールとか最高ですね

でも、今回は朝一ですし、ここはぐっと我慢してお茶で

こんな形の船に乗ります
いよいよ乗船

朝一の便ですが15名ぐらいの乗客が

一階は前側に屋根付き室内のエリア、
エンジン側後ろにはオープンエアのスペースがあります
後側にデッキに上がる階段があり、自由に上がることができます

デッキではイスなどはなく立ちっぱなしになりますが、風が気持ちよく天気の良い日はかなりお勧めです
船員さんのおすすめは、やはりデッキとのこと
天気も良いですし今日は寒くないのでぜひデッキ行ってくださいね、といわれ真っ先にデッキへ・・・

出航!

進路と風向きによりますがかなり気持ち良いです

隅田川には多くの橋がかかっていて、その真下をくぐれるのは楽しいです
アナウンスでそれぞれの橋のいわれを案内してくれます

蔵前橋(くらまえばし)

蔵前橋(くらまえばし)
西岸は台東区蔵前1丁目、東岸は墨田区横網1丁目。東京都道315号御徒町小岩線(蔵前橋通り)を通す。関東大震災後に架橋した6橋のひとつ。大正13年9月着工、昭和2年11月26日竣工の橋。

wikipediaなどより


厩橋(うまやばし)

厩橋(うまやばし)

厩橋(うまやばし)
橋全体に馬を連想させるレリーフなどが施されている。橋名は西岸にあった「御厩河岸(蔵前の米蔵の荷駄馬用の厩)」にちなむ。隅田川で唯一の3連アーチ橋です。

wikipediaなどより

駒形橋(こまがたばし)

駒形橋(こまがたばし)
1927年(昭和2年)に竣工した隅田川にかかる橋で、東京都道463号上野月島線(浅草通り)を通す。西岸は台東区雷門二丁目、および駒形二丁目を分かち、東岸は墨田区東駒形一丁目と吾妻橋一丁目を分かつ。
橋名は橋の西詰にある「駒形堂」に因む。関東大震災後の復興計画により現在の橋がはじめて架橋された。それまでは「駒形の渡し」があった場所である。

wikipediaなどより

吾妻橋(あづまばし)

吾妻橋
1774(安永3)年10月17日に隅田川に架けられた歴史ある橋。隅田川の俗称である大川の名を取って大川橋と称していましたが、江戸の東にあるために町民たちから「東橋」と呼ばれ、吾嬬神社への参詣道でもあることから吾妻橋になりました。現在の橋は関東大震災後の復興で昭和6年の架橋。

東京とりっぷより

東武伊勢崎線とすみだリバーウォーク

スカイツリーも船上から見ると一味違います

この後折り返しをして両国に戻り


隅田川橋梁(総武線)

両国橋(りょうごくばし)

両国橋(りょうごくばし)
国道14号(靖国通り・京葉道路)を通す。西岸の東京都中央区東日本橋二丁目と東岸の墨田区両国一丁目を結ぶ。橋のすぐ近くには神田川と隅田川の合流点がある。1686年(貞享3年)に国境が変更されるまでは武蔵国下総国の国境にあったことから、両国橋と呼ばれる。

Wikipediaより

両国ジャンクション

新大橋(しんおおはし)

新大橋(しんおおはし)
隅田川をまたぐ新大橋通り(東京都道・千葉県道50号東京市川線)に架かる橋。中央区日本橋浜町2・3丁目と江東区新大橋1丁目を結ぶ橋で昭和52年に完成。もともとは、元禄6年12月7日(1694年1月4日)に当時「大橋」と呼ばれた両国橋に続く橋として「新大橋」と名づけられました。架橋の回数は江戸時代に20回を超えています。

東京とりっぷより


清洲橋(きよすばし)

清洲橋が一番お気に入りです

清洲橋(きよすばし)
関東大震災の復興事業で造られた全長186.2mの自碇式吊橋(じていしきつりばし)で、昭和3年に完成。永代橋(えいだいばし)とともに、隅田川を代表する美橋として知られ、河口に位置する永代橋が男性的で雄大なデザインであるのに対し、上流に位置する第2橋梁の清洲橋は、女性的な優美さで対比をなしています。
モデルはかつてドイツのケルンにあった大吊り橋・ヒンデンブルグ橋(Deutzer Hängebrücke=当時世界最美の橋と呼ばれていました)で、隅田川沿いから見るその光景は、ケルンの眺めとも称されたほど似ていました。

東京とりっぷより


隅田川大橋(すみだがわおおはし)

隅田川大橋(すみだがわおおはし)
隅田川唯一の二層式の橋で、首都高速9号深川線建設にあわせて架橋されたもので、先に下段の隅田川大橋が、完成の翌年に上段の高速道路高架橋部分が開通した。首都高速9号深川線の高架橋と一体化されて建設されており、中央区側で同高速箱崎ジャンクションを、江東区側で福住出入口をそれぞれ構造体に含む。また地下には地下鉄半蔵門線が通っている。隅田川にかかる橋梁のなかでも比較的新規に建設されたため高架部も高めに設計されており、遠方臨海副都心の建造物まで見ることができ、眺めがよいものとなっている。

Wikipediaより

永代橋(えいたいばし)

永代橋(えいたいばし)
清洲橋とともに隅田川を代表する美橋として有名な永代橋は、関東大震災後の帝都復興事業として、大正15年に竣工。全長185mのタイド・アーチ橋で、ドイツのライン川に架かっていたルーデンドルフ橋(Ludendorffbrücke)をモデルに、隅田川の入口に「帝都の門」にふさわしい男性的なデザインとして存在感を誇ってきました。

東京とりっぷより


中央大橋(ちゅうおうおおはし)

高層マンションも多く大都会を感じます

中央大橋(ちゅうおうおおはし)
八重洲通り(東京都道463号上野月島線中央大橋支線)が通る隅田川に架かる橋で、その名の通り、中央区の新川2丁目と佃1丁目を結んでいます。隅田川では千住汐入大橋(平成18年架橋)に次いで新しい橋で、平成5年8月26日、レインボーブリッジと同日の開通。

東京とりっぷより

佃大橋(つくだおおはし)

佃大橋

佃大橋(つくだおおはし)
佃大橋の桁下高は勝鬨橋と同じA.P.+8.3mですが 、橋の下に橋桁があるために取り付け部の路面の高さが高く、都心側は取り付け橋で区道と立体交差し、月島側は本線車道が地上に降りることなく新月陸橋で清澄通りと立体交差し、朝潮大橋を越えて晴海で地表面に取り付いています 。

Wikipediaより


勝鬨橋(かちどきばし)

勝鬨橋(かちどきばし)
隅田川最下流に位置する勝鬨橋(かちどきばし)は、昭和15年に東京市で開催予定で幻となった「紀元2600年記念日本万国博覧会」のメインゲートとして計画。昭和15年、中央が可動式のアーチ橋として完成した、全長246mの跳開橋です。かつては橋の中央部が2つに分かれて跳ね上がり、大型船の通航も可能にしていました。

東京とりっぷより

築地大橋(つきじおおはし)

築地大橋(つきじおおはし)
隅田川で最も下流に位置する橋梁。2018年(平成30年)11月4日、環状2号線豊洲 - 築地間の暫定開通に伴い接続する豊洲大橋とともに開通した。東詰側は勝どき陸橋と接続しており、朝潮運河に架かる黎明大橋まで高架が連続する。西詰側で築地虎ノ門トンネルと接続する。西詰側は旧・築地市場に隣接している。

Wikipediaより

時々個人クルージングの方や水上オートバイとすれ違ったり
手を振りあってなんだか楽しいです

ビルの合間から東京タワーも見えますよ

おがさわら丸とさるびあ丸

ちなみに竹芝から伊豆大島までは高速ジェット船で1時間45分で行けちゃいます
東京からすぐ離島に行けるのでお勧めです

汐留川水門

水門をくぐります
右奥は浜離宮恩賜庭園
松本零士デザインの船 ヒミコ


メーテル、鉄郎、車掌のパネル
ウォーターズ竹芝

ふたたび水門の外へ、
いよいよ見えてきました

レインボーブリッジ

【構造】
東京港第一航路をまたぐために、中央径間長570m以上、桁下クリアランス50m以上を確保する必要があり、加えて羽田空港の制限表面にかかるため構造物高さを東京湾平均海面(T.P.)+150m以下としなければならない

【橋げたの高さ】
設計当時、豪華クルーズ客船の象徴と言われていた「クイーン・エリザベス2」の通過・晴海埠頭晴海客船ターミナル)への接岸を想定し、橋げたの高さは52メートルあるが、完成後に、クイーン・エリザベス2がレインボーブリッジをくぐることは一度も無かった。

クルーズ客船の大型化が進み、水面よりの高さが60 - 70メートルに達するものも登場しており、パナマックスサイズのクルーズ客船は、レインボーブリッジをくぐることができない(日本最大のクルーズ客船である「飛鳥II」はくぐることができる)。このため、レインボーブリッジ以南の貨物用埠頭である品川埠頭や大井埠頭を利用するクルーズ客船もあった。

2020年、レインボーブリッジ以南の青海地区に、大型クルーズ客船の発着に対応した「東京国際クルーズターミナル」が開業。晴海客船ターミナルは2022年2月20日に閉館となり、客船対応の暫定施設を設置した後、将来的には埠頭機能も縮小される予定となっている。

Wikipediaより


レインボーブリッジといえば夜景が有名ですが、昼間のレインボーブリッジもよいです


自由の女神も後姿が見えました


自由の女神

お台場では外国人の方も乗船されてきて観光にはとてもよいでしょうね

フジテレビ

ここで折り返し
来た道をもどって浅草二天門へ


2時間20分あっという間でした

ナイトクルージングや葛西臨海公園へ行くコースもありましたよ

全行程(?)はこちらをご覧ください
クルージングしている気分を味わえるかも!

この後は浅草さんぽへつづく・・・


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