3行ポジティブ日記を書くことで、ストレスが解消される?
あなたは、気分がモヤモヤしたり、
元気が出ないことってありませんか?
今年の元旦から
「3行ポジティブ日記」をまた再開する
ことにしました。
2年ほど前にこれを始めて、
私は朝スッキリ目覚めることが
できるようになりました。
また、人の言動があまり
気にならなくなってきました。
今日は 精神科医 樺沢紫苑先生が
オススメする「3行ポジティブ日記」
についてご紹介したいと思います。
3行ポジティブ日記とは
寝る前に15分ほど、
1日の楽しかったことを思い出して
たった3行書くだけ
手書きでもスマートフォンのメモでも
何でもOKです。
ただし、次のルールが設けられています。
寝る直前に書く
ネガティブなことは書かない
必ず3つ書く
寝る前の約15分間は
記憶のゴールデンタイムです。
もっとも記憶に残りやすいのです。
そのタイミングで楽しいことを
思い出しながら書くことにより、
自分の価値を認めることができ、
ポジティブになれるのです。
頭の中で思うのと、
言葉にして話したり、
書いたりするのとでは、
脳に対する刺激に大きな差があります。
最初は
「○○して楽しかった」
「○○できてよかった」程度の
短い文章でOK。
例
・ランチで食べたラーメンがおいしかった。
・近所でかわいい犬に出会った。
・同僚からお菓子の差し入れをもらった。
楽しかったことを思い出して
書き出すことがトレーニングになります。
書けたら読み上げて、
その出来事をイメージしながら、
幸せな気持ちのまま眠りにつきます。
睡眠中も脳がずっとポジティブで
幸せな状態でいられます。
すると、少しずつ物事のいい面や、
楽しいこと、ポジティブなことを
見つける能力が高まり、
気分や考え方が前向きに変わっていきます。
慣れてきたら、
自分の行動、思考、感情のおかげで
うまくいったことを長めに書いてみるのも
良いですよ。
最初は全く書けなくても大丈夫!!
私ももともと書くことが
とても苦手でした。
最初の3カ月くらいは1行も書けない人でも
半年くらい経つと、
だんだん長く書けるようになっていくと
樺沢紫苑先生が仰っています。
ひとりでは続かない方は
仲間と一緒にやると継続できるかも
しれません。
私も仲間がいるおかけで続けられて
います。
新年、新しいことを初めてみませんか?