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Photo by
yoshida_chief
「名もなき詩」目から汗が流れた
ふと風呂場で
「あるがままの心で♪」と鼻歌を口ずさもうとしたら目から汗が。
あれ?情緒不安定です。間違いないです。
風呂から上がってループで聞いています。
たまに情緒不安定になるだろう♪
はい。情緒不安定です。
この歌は高3の2月だったろうか
精神病院を出て学年末試験を1人で別室で受けた。
卒業に単位が必要だからだ。
秋ごろには現役の受験もやめた方がいいとなって
不受験。
しかし高校は卒業。(1年と2年で成績がよかったから3年はボロボロでも卒業となったが職員会議でも揉めたそうです。)
そんな宙ぶらりんの時に
一人で太平洋に向かって
毎日のように歌っていました。
そんな自分も
二浪を経て
関西の夜間大学に滑り止めで入学。
とはいえ
社会に出て
学歴は関係ないとは言えないが
学歴がすべてではないとは言い切れる。
この歌が歌っているように
観客が大合唱しているように
「あるがままの心」がとても大切なように思う。
全国の受験生たち
中年のおじさんの戯言だと思って
流してくれても一向にかまわない。
でも、でもだ
「あるがままの心で生きようと願う」
その心を大切にしてほしい。
中年のおじさんは
「あるがままの心を大切にしてきた」
と胸を張って言えない。
だからこそ
若者に託したい。
「あるがままの心を大切にしてほしい」
心からそう願う。
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