言葉の力
言葉という言語ツールは生きていく上でかけがえないツールです。
「口は災いのもと」とことわざがあるほど
言葉にはとてつもない力が秘めています。
人間関係でおいても、良きも悪くもトリガーを引き起こすのも言葉の存在が大きいと思います。
人それぞれ言葉遣いや、声のトーン。言い回し方。
例えば好きな人に、可愛いね、今日も素敵だね
等と声をかけられると嬉しくなるものです。
しかし、嫌いな人や苦手な人から言われると、その言葉の性質が変わってくるように思いませんか?
また、夫婦間であっては、良かれと思い言い放った言葉で大喧嘩にまで発展することもあります。
言葉とは相手があり成立するものですが、相手が喜ぶと思っていても、受け取り側の相手からすると、賛否両論ということです。
すなわち、言葉とは相手が変わると全く違う働きかけをしてしまうので私の中では
言葉とは「言葉は受け取り側に主導権がある。」
と、私は解釈しています。
なので、お店での接客中は、初めましてのお客様であっても、常連のお客様であっても、お客様の話されるトーンや速さ、話の間、等から様々な事を汲み取るようにしています。
そうした会話の中から一つでも多くの事を引き出せたら嬉しい気分になれます😊
今日はこんな話し合いがしたいんだなぁ、とか、こんな言葉をかけて欲しいのかな?等
相手のニーズを見つけだし会話を進める事を癖付けしだすと、次第にそれが当たり前になります。
それが考え方から価値観へ構築されていくので言葉の選抜がスムーズにいくようになります(^^)
言葉とは人間関係までも円滑に支配してくれる神様が人間に下さった素敵なギフトです。
言葉はまず一番初めに自身の脳にインプットされるそうです。インプットされた言葉が口から発する事で自身へ問いかけている事になりますので、自身へのご褒美にもなり一石二鳥です。
今日も一つでも多くのhappyな言葉を使ってみましょう✨
最後まで読んでくださりありがとうございます。
和田里菜でした(^^)