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「きのう何食べた?」は心と体の救世主

長らく大豆田とわ子さんに癒されていた私でしたが、今はいわゆるテレビドラマの「何食べ」に心もお腹も癒されております。

おっさんズラブには特に心が動かされなかった所を見るといわゆるBL(ボーイズラブ)系が好きだからと言う訳ではない。
しかし、マツコさんの番組は好きだ。

好きな芸能人は女優では男っぽい人が好きではある。綾瀬はるかさん、大竹しのぶさん、長澤まさみさんなんかが好き。
特徴としては、皆さん、さっぱりした性格をしていらっしゃるように見えます。

そうやって考えると好きな人たちの共通点は「さっぱり」なのかも知れない。

さっぱり!
シソンヌじろうさんのお米の晴天の霹靂のコマーシャルのように、さっぱりがキーワード。
※YouTubeで探してみてください。お勧めです。

ちょっと脱線しましたが、きのう何食べのもう一つの魅力はなんと言ってもおいしい料理を作る所ですね。

イケメン、それもそっち系とは全く思えない風貌の西島秀俊が少ない食費で作るおしゃれで食欲をそそる料理。職業が弁護士の設定なのでケチケチだけど安心感あり。

私の人生の中でおいしい物を食べると言うことは優先順位第一位であることに今更ながら気づく。
って言うか生き物の生きる目的は食べることでしょう!
と言うことはおいしい物を食べられたらもう人生の目的は達していると言うことですね。

仕事が生き甲斐とか言ってしまうので、訳のわからんことになるのかもしれません。

食べるために働く。現実としては子供の学費、老後の備えなどありますが。

主人公のシロさんは夕飯を作るために帰りが6時以降になるような仕事は引き受けないようにしている。
そのため、食費は月二万五千円、その後、三万円に抑えている主婦の鏡。
共働きをいいことにその日の気分で買っている私とは大違いです。反省。

何食べを見た後は心が温かくなり、食欲が湧き、生きる気力が湧いて来る。
それはシロさんとケンジの結婚と言う契約に縛られない関係だからこそ必要な、お互いを思いやる心に触れるからでしょうか?

それは愛〜、愛〜、あ〜い〜♪
ここはご存知の方は、ベルサイユの薔薇の例のメロディーでお願いします。

今の時代、掛け値無しの愛が存在するのは、シロさんとケンジのような関係にしかないような。

今日も何食べに癒されたい。
ちょうどよい所に家のニャンコがやって来て、私をガブリやがられました。
ご飯の請求です。
私の癒しはここにもありました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。




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