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できる人は言い訳をしない!
働いていると、必ず責任が降りかかってきます。その際に、多くの人が「自分が責められている」「自分がミスしたと思われたくない」という思いから、つい色々と言い訳をしてしまいます。
言い訳が自分の評価を上げるなら多いに結構なのですが、大体の言い訳は肯定的に受け取ってもらえません。特に言い訳が感情論になっていると尚更です。
どうせ、言い訳しても評価が上がらないのならば、いっそのこと「言い訳はありません」の一言だけの方が、潔いと思われてむしろ評価が上がります。
実際、私も部下がミスや失念をした時に「なぜ」と質問した時、延々と言い訳をされて、あまりいい印象を持ちませんでした。一方、「何も言い訳がありません!」と言われた時は、逆に良い印象を持ちました。「言い訳はありません」と言われると、責める側も拍子抜けというか、これ以上何も言えなくなります。
ミスや失敗をすると、つい言い訳したくなるのが心情です。そんな時は、自分の潔白を証明するよりも潔く非を認める方がメリットが多いように思います。