人間の欲を知ると、ビジネス大成功！

手間とお金がかかるマーケティング調査をしても、ヒット商品を世に送り出すことは容易ではありません。それよりも、人間が持つ煩悩（欲）を刺激するよな商品をピンポイントで出す方が、よほど成功率は高くなります。

それを実践したのがマクドナルドです。詳細はこちらの記事を参照してください。👇

マクドナルドの他にも、食べ放題のレストラン、サブスク、オンラインサロンなども、人間の欲をついたビジネスモデルと言えます。

心理学者のマズローは人間の欲を5段階に分けています。ビジネスはこれらの人間の欲を満たしてあげると成功します。

１　生理的欲求　（生命の維持のため）
２　安全の欲求　（身の安全のため）
３　所属と愛の欲求　（他者や集団とのつながりのため）
４　承認欲求　（自分の存在価値の認知のため）
５　自己実現の欲求　（能力の発揮のため）

とこで、皆さんは外食産業のセオリー「人間は４００ｇで満腹になる」というものがあることを知っていますか。このセオリーを知ってフランチャイズチェーンの外食店に行ってみると、各社のビジネス戦略がよくわかります。

例えば、いきなりステーキの定番メニューはステーキ３００ｇ、coco一番のカレーライス普通サイズが３００ｇ、吉野家牛丼並みが３５０ｇといった具合に、満腹になる手前に量が抑えられています。つまり、もっと頼みたくなる量にしているのです。これも人間の欲をしっかりと理解しているビジネス戦略と言えます。