何もないのが明らか?
この世の中の物質的な物は全て幻であり実際には存在していない。
目の前にあるパソコンも携帯電話も一時的な側面であり正確には一瞬一瞬変化していて、それぞれ観測している人物によってその感想すら違う。
原始人が見てもパソコンは理解できないし、使い方も分からない。と同じで
完全に人それぞれなのである。
「かといって物質自体が存在しないとはいい過ぎではないか?」
と問われることになるであろう。
物質とは何か?改めて考えてみよう。見て認識して初めて物質なのか?違う。光があるだけである。触って初めて物質なのか?違う感触があるように感じているだけである。
そこに存在するのはエネルギーの集合体であり、何か固有の物を指し示す手がかりが一つもないのが実際である。
正確にはエネルギーすらそこにはない。