[年金生活と美容]基礎化粧品代の抑え方/費用を5分の1へ圧縮(基礎化粧品の紹介もあり)
どのようにして若いときから愛用してきた高価な基礎化粧品から安価な基礎化粧品に切り換え、かつ、なるべく満足度は維持しつつ基礎化粧品代を抑えることができるか?今回の例は「これまでの5分の1程度に基礎化粧品代を抑えた」ものである
親族がケアハウス(軽費老人ホーム)に入居する前に、
これまでに使ってきた基礎化粧品を聞き出してみた。
大手国内化粧品Bメーカーの基礎化粧品を愛用しているとのこと。
「大手国内化粧品Aメーカーの基礎化粧品は肌に合わないのよ」とのこと。
化粧水1本5,000円クラスのものかと思われる。
我が家に来たときに「基礎化粧品を貸して」と頼まれ、
大手国内化粧品Cメーカーの「高級お試しセット」を渡したところ、
とても気に入ったご様子。
そうはいっても「年金+預金」で
ホームへの月々の支払費用等も含めてやり繰りをしていく上で、
これまでの基礎化粧品の費用は高すぎる。
試算した基礎化粧品の予算メモ(月額1,000円)の額には
とうてい収まりそうにない。
ちょっと痛かったのは、
専業主婦の期間、「国民年金第三号被保険者」の届出がされていなかった為
その分、年金が減額されていること。
届出さえしていれば、もう数万円、月々受給できる年金額が多かったはず。
親族と一緒にドラッグストアに行き、
「好きな基礎化粧品をご自分で選んでください」と伝えて、
ご自身で選んで購入。
ちふれの美白化粧水、美白乳液、洗顔はダヴを購入。
思いのほか、気に入った様子。
これまでの5分の1程度に費用を抑えることができた。
さいわい、化粧品の質が向上し、近年はプチプラでも
さほど質に差がないことが増えてきた。
ただ、女性にとって、ブランド品を使っている満足感も
楽しみのひとつだったりもするので、効果は同等といっても、
安価な基礎化粧品は不満足といった方は少なくないだろう。
女性にとって大切な美容である基礎化粧品代を圧縮していくというのは、
なかなか大変なことである。
思い切ってホームへの入所を機に基礎化粧品の見直しを行ったが、
満足のいく結果となったと思われる。
以下は年金関係の掲載済みの記事です(参考まで)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?