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haruka460
ずぼらで飽きっぽい私が、断糖生活を体験して感じたこと
糖をやめることは、始めはすごくしんどかった。
でも、山を越えると、お菓子に手が伸びることがなくなった。
『断糖のすすめ 西脇俊二 著』を読んで知ったのは、アルコール依存や薬物依存、禁煙と同じように、糖の依存を断つことも大変だということ。
だからこそ、思い切って『糖』を一切断つ方が、後々楽になるということだった。
実際に断糖生活を始めてみると、完全に糖を抜くことの大変さが身に染みた。
お菓子の代わりに甘いさつまいもで乗り切ろう!と思っていたけれど、さつまいもはもちろん、じゃがいも、ごぼう、人参にも糖が含まれている。
さらに、納豆やコーヒー、抹茶まで制限されていることに驚いた。
私はどうしてもコーヒーと抹茶はやめられなかったし、野菜スープも続けたかった。
本当は、それらを一切やめた方が体への負担が少なく楽なのかもしれない。でも、飽きっぽくて美味しいものが好きな私にとっては、分離している糖(お菓子や砂糖など)は控え、分離していない糖(野菜や発酵食品など)はOKにしようと決めた。
完全な断糖生活の方が早く効果が出るのかもしれない。
でも、無理せず自分に合った方法で、ゆるく続けていこうと思う。