ストレングスファインダーで自分だけの弾み車を見つけられた 【慎重さの扱い方】
先日、母袋さんのストレングスファインダーコーチングを受ける機会がありました。
ストレングスファインダー自体は、受けたことがある人も多いと思います。
ただ、性格診断の延長のように感じられ、診断結果をどう活用したらいいかイメージがわかない方も多いのではないでしょうか。
なぜ今、己を知ろうと思ったか
そもそも、なぜ今さら自己理解に興味を持ったかというと、
自分の強みを活かして、得意なことにフォーカスしてるからこそ事業がどんどん伸びていく
という事例にいくつも出会ったからでした。
瞑想の師匠熊谷さんのツイートを見て、
気になったので、よくよく話を聞いてみると、
自分の好きなこと、得意なことと事業KPIが直結しているので、やればやるほど自然体で事業が伸びるという話を聞いたり。
M−DIVEのパクさんは、アドで成果を出す人をMBTIで割り出していました。
シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカントも「自分をプロダクト化しろ」「自分の特殊能力で勝負しろ」と言っています。
そう思っていたところ、同じくストレングスファインダーを受けていたハマサキさんのnoteを見てCVしました。
それまで自分の資質が好きではなかった
慎重さが1位だったのですが、自分としてはこれをすごくコンプレックスに感じていました。
何年か前に受けた時も慎重さが1位で、
慎重っていう響きからしてスタートアップっぽくないなぁと思い、その時は素直に受け入れられませんでした。
今回も同じ結果だったので、自分は慎重なタイプだと受け入れて付き合っていくしかないかと思いました。
たしかに、考えすぎて行動が遅いという自覚はあり、思い当たる節はありました。
MBTIは、ISTJ(管理者)だし、
なんだかあんまり起業家っぽくなくて嫌だなぁって思ってあんまり気に入ってませんでした。
なので、コーチングを受けた時の最初の方は、
自分の嫌いなところを直したい、克服したいみたいな気持ちが強かったです。
資質をどう向き合うか
セッションを進めていく中で考え方が180度変わりました。
という考え方を教えてもらいました。
これが知れただけでも、かなり気持ちが楽になりました。
また、強みを行動ベースで活かすために、
資質を活かす問いを授けてもらいました。
捉え方を変えたら弱みが強みになった
嫌いだった慎重さについて、
ぼくは慎重を「行動が遅い」という弱みとしてしか感じていませんでした。
そもそもなぜ嫌いだったかというと、
慎重=遅い
という思い込みがあったからでした。
慎重さを
「最低限何がわかれば前に進めるか」
という問いに置き換えました。
仕事中に手が止まる度に、壁の紙を見返し、「最低限何がわかれば前に進めるか」と唱えました。
すると、だんだん
慎重でも早くできる!
ガンガンに進めるために、不安要素を今全部排除するんだ!
と感じられるようになってきました。
どんな効果があったか
弱みに感じていた慎重さを逆に活かせるようになりました。
弁護士にリーガルチェックを依頼する、未知のバグをfixするなど、
苦手だった初めて手を付ける作業でも、
「最低限何がわかれば前に進めるか」と問うことで着実に前に進められるようになりました。
自分の慎重さという資質も、好きとまではいかなくとニュートラルに捉えられるようになりました。
↑まさにこういう状態になりました。
他にも、これまで深く意識しなかった資質も活かし方がわかるようになってきました。
目標志向
目標をこれまでは、月次、週次とざっくりでしたが、
1日ごと、午前午後とより細かくしたらだんだん目標志向が機能するようになりました。
どうしたら、より自分の目標志向は働くのかと考えるようになりました。
学習欲
学ぶこと自体が好きなので、インプットとアウトプットを設計し、どうしたら学びを事業に活かせるかを考え直しました。
逆に、学ぶ楽しさにハマりすぎて、地味だけど重要な仕事を先延ばしにするという悪癖もあったので、
「何を学べば事業が前に進むか」と問うようになりました。
自分だけの弾み車を見つけられた
今回、母袋さんにお願いして本当に良かったなと思っていまして、
ネットで診断を受けるだけだと、性格診断のように面白がるだけで終わってしまい、
実際に行動に落としたり、仕事のパフォーマンスに結びつけることはできなかったと思います。
自分の仕事の状況や背景などを伝え、
どうしたら、パフォーマンスにつながるかを提案して頂きました!
その補助があったので、自分に適したアクションを取れました。
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