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2022年12月5日 ドル円分析


日足のダウはまだ上
移動平均線は下

ただし、移動平均線の乖離がエグい感じになってきてるので、乖離埋めの上昇には注意が必要

じゃあどこで反発するかということですが、いまの位置には何もサポートになるところがありません
もう少し下がらないと反発する理由がないんですね
逆張りのロングを仕掛ける人は何を見てるのかわかりませんが、
ショートを上から持ってる人はどう見ても決済する理由はないので
ホールドのままでしょう
そう考えるとこの位置から爆上げは正直考えずらいかなと思います

4時間はダウは下
移動平均線も下
現在は完全に売り領域にいます
買う理由はどこにもないですね

1時間は下
移動平均線も雇用統計で抜けたのに、結局戻って下に潜り込んできています
節目までまだ下落余地があるので、当面ショート目線になります

さて、エントリ足である15分ですが、ダウは下
移動平均線もゴールデンクロスせずに下がってきてますね
雇用統計の強い上昇の一本があったのに、上昇が続いてないところをみるとあまり強くなさそうに見えます

もし見ていたらここが鉄板のショートのエントリポイントでしたね
でも、結果論ですが、そのあとの下落もかなり弱く見えます

結局、1円2円レベルの大きな陽線とか陰線が出る場合、その中で揉みあうことが非常に多い気がしてます
なので、月曜日はとりあえずこんな動きを頭に入れておいたほうがいいかもしれません
つまりエントリポイントっぽいのが形として出ても、こういう動きを想定して見送るという選択肢を持っておきましょうということですね

なので、エントリをするのであれば、一旦この危険地域を抜け出すのを待つ方が安全かなと思ってます

ロングを狙うなら上の点線を抜けるのを確認
そうすると4時間のMAを上に抜けることになるので買い領域へ
その過程で、15分と1時間のMAもゴールデンクロスしてると思うので、押しを確認してからロングすればほぼ負けないかなと思ってます
逆に、ショートであれば、まずは直近安値を下に抜けることが必要で、ここを抜けてからの戻しを確認してショートが安全なショートエントリということになりますね
ということで、月曜日の戦略としては、

見送り

静観

こんなところでしょうか
朝一から大きく動き始めるのであればそれに乗ればいいので、いつものように、値動き次第にはなるのですが、一応上記のシナリオを頭に入れつつ立ち回ろうと思います。

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