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2022年12月12日 ドル円分析


日足は上
移動平均線は下

4時間 下
移動平均線 トレンドレス

1時間 下
移動平均線 上

15分 下
移動平均線 上

まずは、過去のレジサポのあたりにきてるようです

この辺はレンジでもみ合うので、トレンドが出ないため、トレンドフォロー型のトレーダーには手も足も出ない相場かなと思ってます


でもまあ、手も足も出ないからお手上げってわけにもいかないので、とりあえず分析してみますが、まずわかる事実としては、4時間足だとMAの上にロウソク足があったので、抜けてるんだか抜けてないんだかって感じでしたが、15分でみると、抜けてるようですね
まあ4時間足で微妙なので、これを上と判断するのもどうかと思いますが、一応上ですね
そして、15分と1時間のMAはゴールデンクロスしてるので、短期的には上がっても不思議ではない形になっています

日足のMAまではまだ200pipsくらいあるので、調整の上昇があっても不思議ではないです
ただし、ダウ的に見るのであれば全ての時間足は下で揃ってるので、完全に売り一択
この環境で買うのであれば、調整の上昇という認識でロングを持たねばすぐにやられます
つまりどういうことかというと、ロングで含み益が出たとしても、すぐに下がってくる可能性の方が高いですよ、長く持ってるのはリスクが高いですよということですね
このまま押し安値を上に抜けて日足のMAも上に抜けてくるのであれば話は変わりますが、現状の形で判断するならこんな感じですね

ロングも、とりあえずは押し安値までかなと思うので、取れても100pipsくらいか
というのも、今現在、ロング保有中で持ち越してるんです
どこで決済しようかなと思っているので、とりあえずはこんなシナリオでやってみようかなと思ってます
ちなみに、先週のツイートです


こんな感じで、レンジの中でも、上が優位なのか、下が優位なのかは判断だけであればそれほど難しいことではありません
慣れればこんな予想は誰でもできるようになります
こんな予想が当たるとか外れるなんてのはどうでもいいことで、一番は、ここでエントリをするかどうかということですね
エントリをするのがいいとか悪いとかそういう話ではなく、リスクが高いか低いかという話です

安全なトレードというのはこういうことですね
まあ戻しが弱いっちゃあ弱いんですが、そもそもレンジなので仕方がないです
こういう時の判断はどうしても経験値によるところが出てきますが、それでもリスク的に考えるのであれば上のレンジのところでエントリするくらいなら全然リスクは低いです

リスクの高いレンジ内でエントリしたって、安全なところで確実にエントリしたって値幅はそんなに変わりはしないんですね

こうやって安全にエントリできるところはいくらでもあります
そしてレンジだということがわかっていれば無駄に握らずさっさと確定することもできます

んで、これは逆張りロングです
これは、なんでエントリしたかというと、こういうトレードを僕は否定したいからなんです
まあ、否定することもないんですが、自分の軸となるメインの手法が確立してないのに、こういうトレードをやりたいと思ってる人がとても多くみられ、こんなトレードをしてるのに、勝てないと悩んでるんですね


こういうトレードって、長く続かないんです
やればわかりますが、とにかくいろいろなものを消耗します
トレードというのは、できるだけ負担を少なく、事務的に、淡々とやる方法でないと辛くなって長く続かないんですね
トレードにメンタルが必要とか言ってる人たちはこういうトレードをしてるからなんじゃないかなと僕は思ってます
安全なトレードにメンタルなんか関係ありません
なぜなら、僕が毎日言い続けている、単純作業の繰り返しなので、その作業の中に、メンタルが入り込む余地がないんです
安全な基軸となるトレード手法を確立して、確実に利益を残せるようになってから、お遊びとしてとか、承認欲求を満たすためにこういうスクショをSNSに載せたいんだとかいうのでやるなら全然いいと思いますが、本当にトレードで勝ちたいんであれば、まずこのようなトレードはやめたほうがいいと僕は思います。
間違っても、こういうスクショを見て、この人上手いなあ。などと思ってはいけないということですね

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