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小学校授業で「注目行動」する子が集中できたプログラミング
今日は小学校の1年生と2年生にプログラミング授業。
とあるクラスでプログラミングの授業をはじめると、教室の中を歩き回ったり、椅子に立ったり、いわるゆ「注目行動」をしている子がいます。
その子は15分くらい授業に参加しないで教室の中をうろうろしていたのですが、だんだんとプログラミングが気になってきたのか、行動に変化があらわれて、友だちのタブレットの画面を覗き込むようになりました。
そのうち、仲の良い友だちの席の後ろに立ってアドバイスしたり、プログラムの動きを見て楽しむようになりました。
授業が終わるまで相変わらず立ったままでしたが、注目行動はあらわれず、最後までニコニコしながら友だちの作るプログラミングを楽しんでいたのが印象的でした。
席に座って落ち着いて学ぶことがその子にとっては難しいことなのですが、小学校のプログラミング授業が夢中になれる、集中できることの一つになってくれたのは嬉しいことです。