プログラミング教室の学校長が感じたGIGAスクールアクティブラーニングの兆し
聖籠町の小学校へプログラミングの授業に行くと最近、子どもたちが自分のタブレットを持って来て、
「スクラッチでゲームをプログラミングしたからプレイしてみて!」
「タブレットで絵を描いたよ」
「ミュージックビデオのプログラムしたよ」
と言って、私に作品を見せてくれます。
きっかけは小学校の授業で学んだプログラミングでしたがその後、友だち同士で教え合ったり、自分で調べて試してみたり、自分たちでどんどんプログラミングやITのものづくりを深めていってます。
教えてもらう受動的な学びではなく、自分で学びを進めていくアクティブラーニングに目覚めた良い傾向なのかなと思います。
それも小学校で配布されたタブレットのおかげですね。
GIGAスクールのICT端末は報道の中でセンシングの話題が注目されがちですが、ちゃんと子どもたちや学校の中で育まれているのを、こういう出来事から感じられます。