梅雨前の大根の種取り
家庭菜園の畑では、去年の冬に大根をたくさん育てました。
おそらく50本ほどあったかと思います。そんな今年の頭の冬の思い出…
自粛期間が長引きなかなか外出がしづらい期間が続いていたので、友人たちを呼んで、好きに大根を引き抜いてもらったりにんじんを抜いたりして持って帰ってもらうという企画をしました。
そこで気づいたのが、自分と同い年位の女の子たちは、基本的に畑には全く興味がないと言うこと!😂
個人的に連絡すれば、「じゃぁ1本もらおうかな」と言う感じで抜いて帰って行きますが、別に喜んで土を触りたいと言う様子はない…
確かに土いじりが好きと言えばやっぱりおじいちゃんおばあちゃんのイメージです。
あれ?去年、エヴァンゲリオンの劇場版の最終回を見たせいで、みんな田植えとか畑に本当は興味があるのではと思ってしまっていました…。
そんなことなかった。
しかし、そんな中心強い助っ人が登場!
小学校1年生の娘さんを持つ友人が親子で畑に遊びに来てくれました。
ちびちゃんは畑にとても興味津々で1人で頑張って、大根や人参をお尻を突き出しながら引き抜いて行きました。その姿のかわいいこと!
まるでプロのカメラマンになったようなつもりで私は360度、彼女の周りをスマホのカメラを向けながらぐるぐると回ってしまいました。
たくさんの大根や人参を引き抜いていってくれました。今回の出来事は学校の作文に書くと言ってくれました!
そんなこんなで今はもう梅雨に入ろうとしています。
畑にはまだ4本の大根が残っています。種を取るためです。ここで大失敗しました。
大きな大根を1本残しておけば、次の年の分に十分な量の種を取ることができるということに気づきました。
1本だけでもかなりの量の花が咲き種がつきます。それが4本もあるせいで、畑の畝の間の通路を塞ぎ、邪魔なこと邪魔なこと!
種は、基本的に少し乾いたような感じで茶色くなるまで待った方が良いようなので、もう6月になってしまいました。やっと一部採取できるようになったので種取りです。
茶色い種もあれば、緑色の種もあります。緑色のものはまだ未熟だと思うので今回はポイします。
ほんのちょっと作業しただけで、100粒以上取れてしまいました。
今年の冬は畑が大根で埋まってしまう…!
ちなみに家のベランダで育てていた春菊も花が咲いたので種を採取したところ同じように何百個も種が取れてしまいました😂
どうしよう…