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食べるだけで社会貢献!フードロス削減イベントに参加しよう

ブラジルへの海外転勤が延期中、8歳5歳兄妹を子育て中のママライターほっぺです。

国連が制定した「世界食料デー」月間である10月。

人気のブーランジェリー「PAUL」でパンを買うだけでフードロス解決に役立つことができる楽しい取り組みを取材、LEE連載で記事にさせていただきました⭐️

10月は「世界食料デー」月間

10月16日は国連が制定した「世界食料デー」です。10月は「世界食料デー」月間で、世界の飢餓問題や食料課題について考え、解決に向けて一緒に行動する1ヵ月です。(国連WFP公式サイトより)

美味しいパンを買うだけでフードロス削減

「フィユテ・オ・ポンム」(左・アップルパイ)と「ブリオッシュ・ポンム」(右・ブリオッシュを使った菓⼦パン)
今回の企画の中心となるのは、こちらの2種類の美味しそうなりんごのパン。

実はこちらのパンは、食品ロス削減に取り組む3社の企業が協力して作り上げたものなのです。

使われているのは、猛暑の影響で日焼けしてしまったりんご。中身は美味しく品質にも問題がないにも関わらず、皮が変色してしまっただけで正規品として扱われず廃棄の危機にあってしまった果物です。

「PAUL」×「HenoHeno」×「TABETE」コラボによる、りんごレスキュー企画

プロデュースするのは国内初のフードシェアリングサービス「TABETTE」、りんごを提供するのは、食品ロスになるはずだった一級品果物を特殊技術でフローズンフルーツにしている「HenoHeno」、そしてパンを作るのは説明不要の人気ブーランジェリー「PAUL」


今回のパンに使われているのりんごはこちら→提供農園/品種:⻑野県 丘の上ファーム原農園/シナノドルチェ  ⻑野県で育種された、⽢味と酸味のバランスがよいりんごです。 丘の上ファーム原農園では、できる限り農薬使⽤を抑える減農薬栽培に取り組んでおり、それらの活動からエコファーマ ーに承認。⻑野県の認定農業者となっています。 (リリースより)

PAULのお店でテイクアウトするだけ


発売期間は2020年10⽉12⽇〜10⽉末で、必要なのは取扱いのあるPAULのお店に行ってパンを買うことだけ!(※ちなみに通常、TABETEを使って商品購入をする場合も、このテイクアウトスタイルです。)

「食べるだけで社会貢献ができる」

ということは非常にわかりやすくメッセージ性も強いので、例えばお子さんやご家族と一緒に買いにったり食べて頂いたりして、フードロスについて考えるきっかけにしてみることもおすすめです。

私自身、主催者の皆さんの「”楽しみながら”解決を目指す仕組みづくりを」という言葉がとても印象に残りました!

フードロス問題に向き合うための足掛かりにして欲しい

今後も「フードロスに取り組むことって楽しい」と感じてもらえるような仕組みをどんどん作っていきたいと話されていたのは、「TABETE」を運営する株式会社コークッキング 取締役COOの 篠田沙織さん

「2015年の設立以来ずっと食品ロスの問題に取り組んできましたが、ここ2~3年はメディアに取り上げていただく機会も増え、社会的に認知が高まったと感じています。でも、『問題なのは分かったけれど日常の中で具体的に何をすれば良いかわからない』という方も多い。今回のりんごレスキューは、そういった初めてフードロスに向かって対してアプローチしようとする方々への足掛かりにもなるような、親しみやすい企画だと思っています。」
「フードロスは真面目に捉えていくということももちろん大切です。でも先ほど皆さんで一緒に試食した2つのパンは本当に美味しいですよね。まずは自分で美味しいと感じ、そういうところを楽しみながら取り組むこともまた、大事なことではないかと思っています。」

詳しくは記事を読んでいただけたらとっても嬉しいです☆

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