角館千桜 / 岩手町と僕らの未来
『わたしの主張』(主催:公益社団法人岩手県青少年育成県民会議)にて、岩手町立一方井中学校3年の角館千桜さんがいわてユースセンターミライトや、キャリア教育プログラム「岩手町とぼくらの未来開拓プロジェクト(通称いわぷろ)」の活動を題材にした発表をしました。
千桜さんの『わたしの主張』はいわてユースセンターミライトにて自主発表もしていただきました。
『わたしの主張』に千桜さんが込めた想いと、発表を終えた今の気持ちをインタビューしていきます!
千桜さんのマイプロについてはこちらも併せてお読みください♪
>インタビュー内容
ー『わたしの主張』に出そう!と思ったきっかけは?
先生に声をかけていただき、しゃべることが得意そうだからと推薦してもらいました。
ーどんな主張をしたの?
内容は中学1年生から続けてきたマイプロについてです。私は1年生の時から「いわぷろ」に参加しました。周りは大学生や年上ばかりで緊張感がありましたが、大学生との対話を通して、「こうなったらいいな」というイメージがわき、自分のプロジェクトが明確になりました。時に自分の言いたいことが伝わらない、わかってもらえない悔しい思いをしたこともあります。
この活動の中で自分のプロジェクトが成功して、若者、地域の人が繋がってほしい!と思うようになりました。
夢を叶えるには、これまでのプロジェクトよりもっとつらいかもしれない、大変かもしれない。だけど、それでも叶えたい夢を叶えるにはどうしたらいいかを常に自分に問いかけている。という内容です。
ーマイプロについて活動の学びを活かしたと聞きましたが、どうですか?
一つの目標を達成することには、嬉しいこともつらいこともありました。
でも、やり遂げる強い思いをもつことが大切だと感じてます。
ーマイプロを頑張る後輩へ
最後までやり遂げる強い心をもって頑張ってください。 自分一人のやりたいことだけでは、やりたいことすらもできないかもしれません。
家族や周りの大人の理解を得てみると、意外とたくさんの協力を得られます。特に私は家族の協力が本当にありがたいと思いました。
協力が大切です。
そして自分のやりたいことを諦めないでほしいです。
千桜さんは「わたしの主張」の中で、将来宇宙に行くこと、起業家になることの2つの夢を掲げていました。
自分の夢を目指すために、高校生活を頑張りたいと語っていた千桜さんはとても力強かったです。