ひとりごと 5

【ひとりごと】

忍び寄る危機感を、感じていた

それは、パズルのピースが揃うように、

徐々に形が見えてくる。

全く関係ない事象が、

それは、すべて重要なピースのポイントだった。

それを、連動する共通な方向性である。

災害や震災、政治的なアクション、政策、外交

私達のおかれている状況は、

いったい、ぜんたい、どうなっているんだ?

話は、14年前にさかのぼる。

政治活動時代

そのきっかけをあたえてくれたのが、

政治系sns、フリーJAPANだ。

ネット上だけで、

情報のやり取りをしていくうちに、

ネットリテラシーが高まった。

ネット仲間が持ち込む情報を精査する

極めて真実に近い情報に、嘘が少しはいる

デマのような嘘臭い情報に、真実が少しはいる

そうこうしている内に、重大な事に気づく。

マスコミや週刊誌、テレビ情報は、嘘ばかりだと

巷に溢れる、流行やヘビーローテンションは

無意識領域に刷り込まれる、呪文、または、呪い

私達は、

他人軸の情報で、殆ど、物事を決めていた。

自分探しの旅や、

カリスマ型自己啓発系のセミナー

洗脳主体のエセ宗教

はたまた、世にはびこる、無関心、無感動

現代資本主義、拝金主義もすべて

この類いだったのかもしれない。

14年前の、ぼんやりとした気付きは、

時をおうごとに、危機意識とかわっていった。

そして、

当時の私達は、

とある、行動を起こすことに決めたのである。

続く

#ひとりごと

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