なぜ転職をしようと思ったのか(概要)
ずばりこのままここの会社にいたら自分は無価値になると思ったから。
他にもたくさんあるのですが(後日書きます)、、、
現在の自分の状態を羅列すると、
・新卒4年目
・技術職(商品開発)
・上場企業
・安定と言われているメーカー
・定時退社余裕のゆとりのある勤務
・有給も使いたい放題
・みんな一緒に昇給、ボーナスも一緒。
一見、良さそうに見える。←(自分で言うか)
しかし、安定が故に新商品を出さずとも会社は利益を出せるのです。
だから技術職は新しいものを作ろうとしない、なにもしなくても給料は出る、ボーナスも出る。
そんな体質を気付いた時には、自分には仕事が降ってこなくなりました(社会人一年目の冬!)
なんとかして自分で新商品の開発をしようと奮闘するもなかなかアイディアが出ず、数ヶ月経った後ようやくデザインできました。
いざ、新商品に向けて研究をやろうと頑張っていると、周りの上司たちから邪険な目で見られ始めました。そして、私も周りを見渡した時、チームのボスが仕事をせず某動画をずっと眺めていたことが分かったのです。
そのとき、ここの会社には技術がないこと、自分たちで新商品を生み出そうとするモチベーションがないことがはっきり分かりました。
今の時代、モチベーションもなく技術もなかったら将来潰れるのには目に見えています(他社ががんばるので)
そして、2年目の冬、年が近い先輩が会社をやめると聞いたのがきっかけで、自分も無能になる前に会社を移ろうと考え始めるようになりました。上司の姿は自分の将来の姿を予見して合えるようなものなので。