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noteデビュー6日目です。

TBS日曜劇場「天国と地獄」を見始めました。既に3月21日に最終回が放送されており、相当出遅れていますがそんなの関係ない!
面白くて堪りません!!

このテレビドラマは男女入れ替わりのスイッチエンターテイメントで、高橋一生さんが女性魂で演技されてめちゃめちゃ可愛く、綾瀬はるかさんが男性魂で演技されてめちゃめちゃかっこいい作品になっています。
他の俳優陣の演技もすごくて贅沢なドラマ。半沢直樹といい、TBS日曜劇場はすごいなぁ。

世の中は既にロスに入っておりかなり遅れているけれど、気にせずネタバレ記事を読み避けてマイペースで楽しんでいきます。
どんな話?という人がいたら公式サイトやネタバレサイトのあらすじをどうぞ。
ホント面白いんです!!


第5話から家のビデオで録って見始め、いよいよ最終話にきました。
第1話から第4話を見てないから伏線に気づかず、映像的に勝手に回収しちゃってる部分はあとで追いつきます。

とりあえず最終回の胸熱なセリフを。
堪らないです!!


あの人を守ることは私を守ることですから。
自分を守るのに理由なんていらない。
(日高陽斗)


深い!愛が深いよ!
本当にとてもよいシーンです。

2人の魂が前話で元に戻り、日高陽斗(高橋一生)は望月彩子(綾瀬はるか)を守るために、やってもいない殺人3件の犯人になろうとする。そんな中のこの言葉は男女の恋愛感情を多少含みながらも、さらに上回る「この人を守るんだ」という強い決意、覚悟が感じられる尊い言葉になりました。



2行目、「自分を守るのに理由なんていらない」は単体でも素晴らしいフレーズです。

私たちは幼少の頃から他人に迷惑をかけないよう言われることが多く、自分を犠牲にすることにある意味躊躇がありません。
「私さえ我慢すればいい話だから」と間違った協調性を発揮して言葉をぐっと飲み込んでしまったり、いじめやパワハラ、セクハラを受けても「受けた方にも原因があるんじゃないか?」と言われたり疑われ苦しむ現代です。

何かしらきっかけがあったり、そこに誤解があったとしても他害してよい理由にはなりません。他害する人はするし、他害しない人はしないからです。自己中心的な人はますます自己中心的になり、振り回される人はますます振り回されてしまう。悲しいけれどそれが現代だと思います。

そんな今、「自分を守るのに理由なんていらない」という言葉はとても力強く、自尊心にダイレクトに訴えかける言葉です。本当に素晴らしい。いじめられたり振り回されている人に届いてほしい言葉です。



さぁ遅ればせながら天国と地獄の面白さをじっくり堪能するとしましょう。
こんなに面白いドラマに出会え、贅沢な俳優陣の演技をこれでもか!と見られるなんてとても幸せです。ありがとうございます。


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