テクノロジーで セルフメディケーションを 再定義する エムボックス CRM編 Part-02
前回は、日本初のAGA(男性型脱毛症)管理アプリ「HIX」の開発・運営して。第一類医薬品・サプリメントの開発・販売や、AGAクリニック紹介、カウンセリングをサービスを提供されている エムボックス CEO 金澤大介 様に
1:創業への思い
2:事業ビジネスモデル概要
3:サービス概要
4:顧客購買前体験 顧客の課題に向き合うために
について、お話をお伺いしてきました。
後編は、
5:顧客購買後体験 顧客にとって大切なことのために
Coutomer & Patient Centricity (顧客&患者中心)
6:顧客を一緒に開発しつづけるチーム&マネージメント体制
について、顧客中心主義の事業開発・サービス提供についてお話をお伺い出来ればと思っています。
ファシリテータ・吉村:
今回のご取材に先立ち、『HIX』アプリをダウンロードして使い、購買体験をしてみました。
サービス概要体験談
HIXはスマートフォンアプリで薄毛の状態を診断してくれます。
アプリをダウンロードして、診断ステップの質問に応じて回答をするとともに、アプリからスマートフォンのカメラを使って頭部2箇所を撮影した写真画像をアプリから送信します。
ダウンロードのリンク先はこちらから
Technology×MedicineでAGA(男性型脱毛症)のセルフケアを支援する<br />AGA管理アプリ「HIX」
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id1510520087
Android版:http://gateway.hix-selfcheck.com/l/jCDsTKrg
平日だと1-2時間ほどで、(私は、日曜日でしたので翌日でした)、その画像からエムボックスの独自の判断基準で状態を、A~Dステージに分類してくれて、エムボックス専門カウンセラーが毛髪診断した結果を返して頂いているとのことです。
毛髪診断結果に応じた、予防方法やヘアケアの施策をナビゲートしてくれました。
客観的なアドバイスをもらえることや、頭皮状態や生活習慣に関するガイダンスと改善に向けた手ほどきを受けることができます。
因みに、私の診断は、Bでした。(この体験感想は後ほど)
AIによる画像分析をかけて、4パターンに分類できるとのことです。
診断結果に応じた対策を支援するアルゴリズムは専門のAGA医師が監修しているそうです。
最終的な結果の判定は、公益社団法人日本毛髪科学協会にて資格を取得した「毛髪診断士®(Hair Adviser,JHSA)」が実施されているので、リアルタイムではなく1-2時間ほどの時間が掛かっているとも言えます。
カテゴリーA:まだ薄毛・AGAが進んでない状態で、市販薬の発毛剤や育毛剤を主に提案
カテゴリーB:やや薄毛・AGAが進んでいる可能性があり、ユーザーに応じて市販薬やクリニックでの治療等を提案
カテゴリーC:明らかに薄毛・AGAが進んでいる可能性があり、基本的にはクリニックでの治療等を提案
カテゴリーD:薄毛・AGAがかなり進んでいる可能性があり、より高度や治療法や対策方法を提案
*エムボックスはクリニック(医療機関)ではないために、AGAの診療行為をすることは出来ません。
そのため、医療機関にかかる必要がある場合は、初回の診療費が無料になる提携クリニックを紹介してくれています。
金澤様、ヘア診断から、「ヒックス ミノキシジル5:HIX Minoxidil5」などの適切な、商品購入してその後の顧客の体験の声についてお話をお伺いできますでしょうか。
5:顧客購買後体験 顧客にとって大切なことのために
COUTOMER & PATIENT CENTRICITY (顧客&患者中心)
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