不動産×キャリア#9
ぷろぴのひろば第166号(2023年12月27日)
益子奈々さんからバトンを受け取りました”なみへい”こと井上敬仁です。
2023年、大谷選手の大活躍による「日本人もやればできる!」と前向きになれる話があった反面、長引くウクライナ侵攻やイスラエル問題。国内に目を向けると急激な円安や自民党の政治資金問題にダイハツの不正問題など、どちらかというとネガティブな話題が多かった様に思います。
2024年こそは平穏であってほしい……と思っていたさなか、石川県能登半島沖地震や羽田空港衝突事故など、個人ではどうしようもない出来事に翻弄される、重い年明けとなってしまいましたね….
目次
この1年間の思いと行動
最近思うこと
いまから
この1年間の思いと行動
1月の「一芸物件」出版後、販売部数が伸びないことに焦りと不安を感じていましたが、タナケンさんから「まずは多くの方に知ってもらうことが必要だよ!」と背中を押され、「本を売るのではなく、自分を売ることに切り替えよう!」と出来るだけ多くのイベントに参加し、本を配ることに専念。
その甲斐あって、日管協(日本賃貸住宅管理協会)の塩見会長や、「お金が貯まるのはどっち?」で有名なお金の専門家である菅井さんとつながることができるなど、セルフブランディに関する多くの機会を得ることに。
また、主にプロティアン・キャリア協会の仲間たちと共に、延べ人数約1200名の学生さんにプロティアン教育出前授業。またオーナーズ・スタイル主催大家さんフェスタ登壇など約500名の不動産関係者の皆さんに一芸物件について講演。それに伴い名刺交換約500名と、プロティアンキャリアでいうところの「社会関係資本」蓄積の年となりました。
これらの行動が、2024年にあの早稲田実業高校との年間キャリア教育共創や、母校である宮崎県立宮崎南高校の全校生徒にOB代表として登壇させて頂くことにつながっており、今からとてもワクワクするとともに、「考えるだけではなく、行動することの大切さ」をあらためて実感する年となりました(^_-)/
最近思うこと
学校への出前授業において「人生100年時代」の話をする機会がありますが、それは「100年後には死が訪れる」ということを最近強く感じています。
身近な親戚の死や、まもなく迎えるであろう両親の介護。2024正月ニュース。
私自身「明日死んでもいい」とは思っていませんが、そう思えるように今を精一杯生きているのか?
人間の可能性は無限大、でも人生は有限!
いまから
今年57歳となる私。90歳までは生き87歳までは健康でありたいと願っています。
逆算すると残り30年。
一年の計は元旦にあり!
「オーロラを見に行く」「サクラダファミリアに行く」「学校を作る」など人生でやり事したことを正月休みの間に100書き出すことから始めます!
みなさんも残りの人生、ぜひバックキャストで考えてみてください(^_-)/
次回は同じ神奈川在住の伊藤貴信さんにバトンをお渡しします!!
参考情報
DIAMOND onlineさんに定期的に記事をあげていただけることになりました。
最新号は12月30日の「猫専用アパートの大家が入居者に“ねこ検定”取得を求める納得の理由」です。もしよろしければ覗いてみてください!