いのうえたかひと

キャリアコンサルタントによる、自律的キャリア形成支援サービス付きの「住むと幸せになるアパート」の実現と普及を目指しています。https://www.mirai-jinzai-career.jp

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マガジン

  • ぷろぴのひろば

    • 209本

    My 3rd PLACE(https://my-3rd-place.net/)のメンバーが、プロティアンにまつわるエッセイを、指名リレー方式で緩く楽しく繋げていく共同運営マガジンです。

最近の記事

不動産×キャリア#9

ぷろぴのひろば第166号(2023年12月27日) 益子奈々さんからバトンを受け取りました”なみへい”こと井上敬仁です。 2023年、大谷選手の大活躍による「日本人もやればできる!」と前向きになれる話があった反面、長引くウクライナ侵攻やイスラエル問題。国内に目を向けると急激な円安や自民党の政治資金問題にダイハツの不正問題など、どちらかというとネガティブな話題が多かった様に思います。 2024年こそは平穏であってほしい……と思っていたさなか、石川県能登半島沖地震や羽田空港衝突

    • 不動産×キャリコン#8

      ぷろぴのひろば第79号(2022年11月2日) ミニケンさんからバトンを受け取りました”なみへい”こと井上敬仁です。 初投稿からの約1年、出版を目的に#7まで書いていましたが、不動産に特化した内容で今年12月に出版する事が決まり、こちらのアップをサボっていました^_−☆ ちなみに本の題名は「エンタメ物件のススメ(仮)」で、住んで頂いているお客様に、喜んでもらえるエンターテイメントの付加価値を!という内容で進めています この1年間の思いと行動主に大学生の就職活動支援を行なう

      • 不動産×キャリコン#7

        人生100年時代において不動産事業で生き抜くための知恵袋 今回は「少子化問題」について考察してみます。 人口減少は日本だけの問題では無い 以下の資料は2017.10総務省自治行政区によるものですが、個人的に注目しているのは中国における人口減少率の高さです。このグラフでは分かりにくいと思いますがヨーロッパやロシアの人口減少も顕著です。 国連による中位推定シナリオでは2100年ごろをピークに世界の人口が減少に転じると予測していますが、米ワシントン大学の推定によれば、さらにそ

        • 不動産×キャリコン#6

          人生100年時代において不動産事業で生き抜くための知恵袋 今回は前回に続き「高齢化に伴う独居老人、空き家問題」について考察します。 具体的に何が問題なのか? 皆さんが現在住んでいらっしゃるエリア。ご両親がお住まいの、 もしくはお住まいだったエリアを観察してみて下さい。 意外に多くの空き家があることに驚かれると思います。 悪貨は良貨を駆逐する 空き家になっている家を見ると、郵便受けに雨に打たれてボロボロになったチラシが入っていたり、玄関先の雑草が生え放題になっていたり、

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        • ぷろぴのひろば
          209本

        記事

          不動産×キャリコン#5

          人生100年時代において不動産事業で生き抜くための知恵袋 今回は「高齢化に伴う独居老人、空き家問題」についてです。 あなたは何歳まで生きると思いますか? 私は1967年4月1日生まれの現在54歳。磯野波平さんと同学年です。 サザエさんが現在の家族構成で連載が始まった1951年(昭和26年)の定年年齢は55歳。男性の平均余命が60.8歳だった事を考えると、キャリアコンサルタントの立場として、もし今後のキャリア形成について波平さんから相談があった場合「定年まであと1年弱、残り

          不動産×キャリコン#5

          不動産×キャリコン#4

          前回からかなり間が空いてしまいましたが、これからは徒然なるままに思い立った事を脈略無く書いていきたいと思っております。お付き合い頂けると幸いです。 人生100年時代において不動産事業で生き抜くための知恵袋 2016年に「LIFE SHIFT」が書店に並ぶようになり はや6年、「人生100年時代」というワードを新聞やネットニュースで見ない日は無くなってきたと個人的に感じていますが、皆さんは如何でしょうか? 私自身「アパート経営」で飯を食わせてもらっている人間として、日本にお

          不動産×キャリコン#4

          不動産×キャリコン#3

          前回は「キャリコンとの出会い」まで書かせて頂きましたが、今回は「養成講座での出会い」を中心に書きたいと思います。 養成講座での勉強開始! (一念通天)私が申込んだのは第11回の試験に向けた約6ヶ月間のキャリコン養成講座。偶然にも不動産事業者の多くが休日としている水曜日のコースがあったため、迷わずそこに申し込みました。「平日コースだから定年退職した方や主婦が多いのかな〜」と勝手に思いながら迎えた初日、女性が多かったのは想定内でしたが、一部上場の最大手電機メーカー人事部長さんや

          不動産×キャリコン#3

          不動産×キャリコン#2

          「ぷろぴのひろば」での創刊号を見つけていただいた皆さま、拙い文章にも関わらず読んで頂きありがとうございました。今回はキャリコン資格取得に至ったエピソードを中心に書きたいと思います。 学生さんからのクレームことの始まりは大学生向けアパートの騒音問題でした。深夜1時「上の部屋がうるさいのなんとかしてほしい!」と一本のショートメールが私の携帯に。すぐに車で現場に向かい、2階の部屋の方に夜中は静かにしていただく様お願いし、とりあえず問題解決。さあ帰ろうと思ったその時、クレームを言っ

          不動産×キャリコン#2

          不動産×キャリコン

          第25号(2021年10月20日) 第24号(2021年10月13日)東名阪キャリコン勉強会を主催されている平野さんからバトンを受け取りました「井上敬仁」です。今回はキャリコン資格を取得するまでのサラリーマン人生について書きたいと思います。 1992年、私は新卒で某自動車メーカーに就職。希望のエンジン設計にも配属され、小学校時代から憧れていた夢に一歩近づきました。スーパーカーブーム世代でもある私の夢は「自分が設計したエンジンを搭載した車に乗る事」。入社から約10年が経った

          不動産×キャリコン